今日のおすすめの一冊は、村上和雄氏の『君のやる気スイッチをオンにする遺伝子の話 』(致知出版社)です。その中から「いよいよ、日本の時代に」という題でブログを書きました。
本書の中に「自分と他人を比較しない」という心に響く文章がありました。
◆テレビなどを見ていて、政治家やタレントに対して、「くだらない」とか、「大したことない」「バカじゃないか」とこき下ろしたり、批判したりする人は多い。それは、「くだらないヤツ」「バカじゃないか」ということで、自分はもっとすごいんだぞ、と自分の優越感を満たそうとしているからだ。
嫉妬やねたみという不幸は、他人との比較から始まる。
大事なことは、「どこがどう違うのか」ということより「どこがどう同じなのか」を見ること。 九九・五%の遺伝子は同じだという。同じことを見つめ続ければ、大概のことはどうでもよくなる。
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