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生計を立てられる兆しが出てきたかもしれません。(中小企業診断士合格)

こんにちは、突然仕事を辞めることになったとある普通のサラリーマンです。
(仕事を辞めることになった事情は別記事を読んでください)

さて、これまで話題に挙げていなかったのですが、なんと令和5年の中小企業診断士の1次試験に合格しました!

この1年くらい地道に勉強していたので嬉しい&ほっとしたという感覚です。

今回は、何故中小企業診断士の勉強を始めたのかという自分語りと、その勉強法についてお話できればと思います。


なぜ中小企業診断士の勉強を始めたのか?

私が中小企業診断士の勉強を始めた理由は、主に3つです。

  1. 独立・起業をしたときに生計を立てられる拠り所が欲しいと考えたから

  2. 大企業ではなく身近な・目に見える人や企業の役に立ちたいと考えたから

  3. 将来的に行政や地方企業との繋がりを作りたいと考えたから

「生計を立てられる拠り所が欲しい」という点について

私は元々漠然ではありますが将来的に起業をしたいなと考えていました。(思っていたよりも早く仕事を辞めることになりましたが…)

しかし、他の記事でも書いてますが、私には専業主婦の妻&子どもが2人(しかも生まれたばかり)がおります。

しかも、私に絶対稼げるスキルがあるわけではないという状況です。

そのような状況では、起業するにしてもあまりに不安です。

そのため、「何か資格をとってみるかなぁ」とネットサーフィンをしていると、どうやら中小企業診断士とは専業仕事がないまでも商工会議所から仕事をいただけたり、補助金の申請に携われたり、記事の執筆等で稼いでいる人がいるらしいとのことでした。

まあとりあえず勉強してみようかなと思いました。(とても軽いノリで始めてみました)

「身近な・目に見える人や企業の役に立ちたい」という点について

私は前職では中小企業の社長さんとお話する機会が多かったです。
大げさではなく1000社以上の社長さんとお話したと思います。

その社長さん達への提案営業をしてたのですが、その提案が奏功した時にはすごく感謝されたり、仲間のように横並びで喜べるんですよね。

時には休日にも関わらず、電話をいただき「売上上がったぜ!やったー!」みたいな話をしたこともあります。

単純にそれが楽しかったので、自分の身近で・目に見える人や企業の役に立ちたいと思いました。

「将来的に行政や地方企業との繋がりを作りたい」という点について

将来的に起業をした場合、初期はWEB関連やコンサルティング案件でお金を稼ぎつつ、その先は地方活性化等にも広げていきたいなと考えています。(また別の記事でも今後の事業詳細を書こうかな)

そうなると、地方の中小企業の方の手助けをするにもこの資格がマッチするし、地方行政とも繋がりを持てるのではないかと考えて資格取得を目指しました。

どのように勉強をしたのか?

(専門的な話はニーズがあるかわからないので、知りたい方は本記事かTwitterでメッセージください)

私は基本的に意思が弱いです&一つの方向性が決まれば突っ走しれる性格です。

なので、独学ではなく、決まった勉強法を提示してくれる予備校一択でした。

なかでも、費用も安くて隙間時間に勉強ができるSTUDYingにしました。

STUDYingのおかげで、総勉強時間400時間弱で合格できました。(他の教材は使っていません)

<私の勉強時間推移>

はい、全然勉強していません・・(爆)
というか直前期と3月以外は月平均の勉強時間は25時間以下です。

まあ、合格したのは運もあると思いますが、私は勉強は苦手ではなく、勉強方法のコツを知っているからだと思います。

その勉強方法はシンプルです。

「各教科3周する」「暗記系は試験前月の7月に詰め込む」「復習を重視する」

特に「復習を重視する」は重要です。

人間の脳は、何かを思い出すという作業により記憶を強化していくらしいです。なので、インプットは大量&スピーディ&雑に行い、就寝前・翌日・その他の頭がフリーな時間に勉強した内容を思い出すようにしていました。

具体的な作業としては、昨日何を勉強していたのかのテーマを思い出す、重要なことは何だったのか思い出す、なんで重要だったのか思い出す、思い出せない項目も多々出てくるので都合の良いタイミングで教科書をざっと読み返す。これだけです。

もし何かの資格勉強等をしている方はこの勉強法を試してみてください。


色々書きましたが、中小企業診断士1次試験に見事合格しました!!
やったー!!!

これから2次の勉強をしなくちゃ。はい、全然していないのでやばいです・・・

応援いただけますと幸いです。

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