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車が店に突っ込んだ

今日はコーヒーとは全く関係ないお話です。

仕事が終わるころになって休憩中の他のスタッフのが手招きしてスマホのこの写真をみて!と険しい顔で言ってきたので見てみるとなんと、車が姉妹店に突っ込んでいるではないか!!!!

車がガラスドアをつき破り、キャビネットケースを破壊し、高価なエスプレッソマシーンの手前でとまっていたのです。

そこまで車が到達するまでに外のテラス席にある壁と大きなガラスドアを突き破らなければならないので相当スピードがでていたのでは。

怪我人は奇跡的にいなかったということでしたが、念のため仕事が終わった後に様子を見に行きました。

車は既に撤去されていましたがガラスやコーヒーカップやら受け皿などが割れて散らばっている悲惨な状態。

車が突っ込んだ場所はいつもはコーヒーの生豆を保管しているところで当時たまたま違う場所に移していました。もし通常どおり豆があれば店の中が豆だらけになるところだったと。

なぜこのようなことが起こったのか。オーナーに尋ねると高齢のおばあさんがアクセルとブレーキを間違えてしまったとのこと。まさか日本で最近耳にする事故がここニュージーランドでも身近におこってしまうとは。しかもそのおばあさんは常連のお客さん。

当然お店は営業できなくてすべて修理してもとに戻るまで最低2か月はかかるとのこと。それまでの売り上げや従業員の給料など弁償代がかなり高くつくのではないかと思います。

今回おばあさんや従業員に怪我がなくて本当によかったですが、自分もいつそのような事故をおこしてしまうかわかりません。いつも安全運転を心がけていますが絶対事故は無いとはいいきれないですから。

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