見出し画像

神山.swiftが現実になっていたので参加してきました

タイトルの「神山.swift」とは、ぼくと同じ徳島県在住のひなっこさんとあきどんさんのお二人が主催した、Swift好きな人たちが徳島県神山町に集まる勉強会です。

正直なところ、最近はSwiftをぜんぜん触れていなくて、日頃、KotlinとTypeScriptばかり書いているこんなヤツが行っていいのか?とかビビったりもしましたが(嘘)、今回、車のドライバーとしてのお手伝いも兼ねて、普通に楽しく参加してきました!

前夜祭: 2024-07-13 Sat.

前夜祭自体は7月13日の18時からなのですが、午後からひなっこさんと手分けして徳島駅にいる参加者を車で神山の前夜祭会場まで送っていく段取りになっていました。でも、神山.swiftのDiscordを見てるとすでに徳島入りしていた人たちが午前中から観光するようだったので、そこに合流しました。

眉山のロープウェイに乗ったり、"いのたに" で徳島ラーメンを食べたり、たまたまその日行われていた水都祭を見学したりしました。

余談ですが、いのたにの中華そばを食べたのはたぶん30年ぶりくらい。
しょっちゅう店の前は通ってましたが、観光客がいつも並んでいるので、いつでも行けるし…と思って行く機会がなかったんですよね。
そういうわけで、地元民でありながら新鮮な気持ちで食べられましたw

徳島ラーメンの名を全国に広めた、いのたにの中華そば

午後からは予定通り徳島駅と神山を1.5往復したあと、初日の宿泊先であるWEEK神山でしばらく「まったり」しました。18時から前夜祭。WEEK神山の食堂でおいしいご飯を食べながらわいわいしました。

WEEK神山から見た景色
徳島に住んでいてもそうそう見える景色ではない

ぼくはこの日は泊まらずに、徳島市の自宅へ。帰ってからSwift Zoomin'を視聴するつもりだったのですが、自分で思ってた以上に疲れていたようで、家に着いて間もなく寝てしまいました。

メインイベント+懇親会: 2024-07-14 Sun.

翌、14日は朝からHika(一人暮らし中)を迎えにいって、その足で再び神山へ。

なお、大学の前期試験の頃じゃないかと思ったので敢えてHikaには神山.swiftのことを話していなかったのですが、同じ大学の先輩である、主催者のあきどんさんから直接お誘いを受けてたようで、ぼくの知らない間にconnpassに参加登録してたみたいです(前期試験はまだみたいだ、よかった😅)

メインイベント

メインイベントはWEEK神山の向かいにある神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックスで開催。

なぜか筋トレ💪(※希望者のみ参加)から始まりましたw
最初はぼくも参加していましたが、始めの脚の2セットを終えたあたりで、これは自分の体力的に続けたらあかんやつだと悟ったので、さくっとスマートに脱落しておきました🫠

その後、いろんな人のLT(あるいはネタ、ゲーム)が続きました。今回、ぼくは登壇の予定がなかったので、のんびり構えていたらドボンゲームの回答者になって本気で焦りました。WWDCのビデオ視聴を3日間しかやってないやつが回答しちゃいかんやつや!

14個もあるのか!(fumiyasacさんに写真提供してもらいました)

実際のところ自分ひとりではApple Intelligence、アイコンのダークモード対応、iPadの電卓、Genmojiの4つくらいしかわかりませんでした…。

ところで、ウホーイさんがneovimでSwiftコードのデバッグをするところを見せてもらったりとか、log5さんが競プロのためのエディタの1つとしてVim/neovimを検討してたりするLTを聞いたりしたので、俄然neovimに興味が沸いてきてます。てか、Vim使い意外と多いな!

お昼ごはんは近くにあるお店 "山びこ" の唐揚げ弁当!
本当においしいので神山で勉強会したらいつも行ってるところ

夕方からはコットンフィールドキャンプ場に移動して懇親会。囲炉裏のあるコテージで、室内でBBQを楽しみました。室内なので雨が降っても大丈夫。

最初の火起こしで、自動化して酸素をCD (Continuous Delivery) するエンジニアの図
自動化のおもりをする人は必要(通称Jenkinsおじさん)

BBQのあと、雨も上がっていたので、キャンプ場内の広場に移動して花火大会。夏が来た!

Tシャツが打ち上げ花火をしている米津玄師ウホーイさん
(iOSDC Japan 2022のTシャツ)

その後、みんなでAmong Usなどしつつ、シャワーを浴びたら眠くなってきたので、翌日のことも考えて「ぼくは」早めに就寝しました。他の人は知らん(割と遅くまで声は聞こえてました)。

帰路: 2024-07-15 Mon.

翌日15日は神山.swiftの予定としては特に決まってなさそうでしたが、ぼくが寝ている間に観光計画ができあがっていました。聞いたところでは、その計画を立てるときにHikaが貢献できたらしいということで、こんなに立派に育って、ぼくはうれしいぞ(自分は寝てたけどな)。

キャンプ場近くの森にアート作品が点在しているとのことで、行きたい人で散歩に行きましょうということに。筋トレの筋肉痛と闘いながら行ってきました(筋肉痛は太ももだけ。脚だけやって脱落したから)。
なんというか野生の息吹を感じる森で、気を抜くとコログが出てきそうなアート作品がところどころにありました。でもあんなにヘトヘトになったのに回ったのはほんの一部。

これはたぶん、抜けてる石を持ってくるといいやつ
これはたぶん、弓でどこかを射るといいやつ
これはたぶん、マグネキャッチでなんかしたらいいやつ

ひなっこさんのコミュ力により、本来選ばれし者しか入れない隠された図書館にも立ち入ることができましたが、ここは隠されているので写真はなし。

その後は神山を出て鳴門へ。鯛を食べたり、渦の道へ行ってみたり、大塚国際美術館に行ったりしましたが、地元民なのでいつでも行けると思ってあまり写真を撮ってなかったことに今気づいたので、このあたりは誰かのブログに書かれているのを見ましょうw

これはイッヌがかわいかったので撮っていた写真
これはイッヌがかわいかったので(以下略

その後、"麺王" で再び徳島ラーメンを食べて(ここも写真なし)、道の駅くるくるなるとに寄ったあと空港へ行って、飛行機で帰る参加者のみなさんを見送りました。

おまけ: おそらくはきっかけ

tatsuhama さんとぼくが1〜2ヶ月に1度くらいの頻度で開催している「カンファレンス動画鑑賞会」というイベントがあります。今年の3月には、神山.swiftと同じ、サテライトオフィス・コンプレックスで開催しました。

そのとき、イベントに参加してくれていたひなっこさんが「ここに全国からエンジニアを呼んで勉強会をやりたい〜」と話していたので、過去に同じ会場で行われた「Swift Tour in 神山」の話をしました。

ひなっこさん、「じゃあ夏頃にそういうイベントをやるぞ!」って意気込んでたように思うんですよね。そうしたら、数ヶ月後には本当に実現しててビックリしました!

聞こえてきた話では、ひなっこさんは後先考えずどんどん進むタイプ、あきどんさんは慎重に計画してから動くタイプということで、運営のお二人はお互いの弱点を補い合いながら、それぞれの強みを倍増させていたみたいです。運営お疲れ様でした。素晴らしいイベントでした!また次回の開催を楽しみにしてます!

ちなみに心配していたお天気ですが、全般的にくもりときどき雨という感じでした。雨は屋内にいるときに降ってて、屋外にいるときや移動時は降ってないか、降ってもパラパラという程度で良かったです。1週間前の徳島は天気良すぎて熱中症アラートが「危険」レベルで出ていたので、それよりはむしろ良かったのかもと思います。
最後に空港からの帰りに、あきどんさんとganganさんとで "あらたえの湯"(温泉施設)へ行ってスッキリ汗を流したあと、店から出ようとして土砂降りに遭ったのは秘密だ😭

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?