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かけがえのないもの【読んだマンガと週報 12/11~12/17】

出勤日も残り1周間ちょっと!!年末ですね〜。週報です。

12月11日(金)

これは小説だ。フィクションだから。こんなのは夢の話。

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そう言ってしまったらそれまでなんだけど、この物語に出てくる日本は間違いなく現在の日本の状況を物語っている。そして『相馬凛子』のような人が現れてくれることを多くの人が願っているのではないだろうか。

日本人の多くは政治に興味を持っていない。だからこその投票率の低さ。政治家なんて誰がなっても同じでしょ、何も変わらない。そう思っている。総理大臣だって顔が変わっただけで、やってることも言ってることも変わらない。日本は変わらない・・・。この思いと空気が蔓延している。
この国を変えてくれるのは『相馬凛子』のようなカリスマ性と信念を持ち、国民目線で話ができる真っ直ぐな政治家。そんな人が出てきてくれたら、日本は日本人は変われるんじゃないか。他人任せだけどそんな風に強く強く思わされた。
政治家も変わらないといけないけど、そのためには有権者一人一人が変わらないといけない。それを心に刻もうと思う。

総理の夫」とてもよかった。映画も観たくなっちゃう。

【読んだマンガ】
・「リエゾン」1話/32・33話
・「iメンター」4話②
・「恋は妄毒」17話

12月12日(土)

『このマンガがすごい!2021』が発表!!!

知らないマンガがいっぱいで、あれもこれも読みたくなってしまう。好きなマンガもたくさん入っていて嬉しい!!
水は海に向かって流れる』『女の園の星』『後ハッピーマニア』『わたしの幸せな結婚』・・・うんうん、どれもおもしろい。

オンナ編1位『女の園の星』、2位『後ハッピーマニア』ともに『FEEL YOUNG』で連載中。祥伝社ってマイナーな出版社さんなのに、『FEEL YOUNG』のラインナップが素晴らしすぎる。なんだろう、ものすごく応援したくなる。とにかく今読みたいマンガの宝庫過ぎてたまらない。

そんな『FEEL YOUNG』の作品&雑誌が読めるアプリ「マンガJam」。
とても重宝しているんだけど、使い勝手がイマイチ・・・。もっと読めるマンガも増えたら嬉しいな~。期待。

【読んだマンガ】
・「後ハッピーマニア」9話
・「婚姻届に判を捺しただけですが」30話
・「やわ男とカタ子」30話

12月13日(日)

ほんの少しの冒険。

今まで行ったことのない公園へ行ってみることに。
保育園に通い始めて3年目、未だにママ友といえる人はいない。寂しいけれど、まいっか!という気持ちと半々。
ママ友がいたら一緒に公園や買い物なんかに一緒に行けたりするのかな。そしたら子ども同士も楽しいのかな。そんな想像はいつもするんだけど。

初めての公園でもすぐ一目散に遊具向かって走って行く息子くんが心強い。
しかも、息子くんが自ら「ボールでいっしょにあそぼうよ!」と自分より小さな男の子に声をかける姿にビックリ!!
途中からボール遊びよりどんぐり拾いに夢中になってしまったけど、見ていて嬉しくなった。

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小さな男の子のママが、「すごいね!!」「かっこいいね!!」とよく褒めてくれるものだから、途中からそちらのママの手を取って「あっちいこうよー」などと言い始める。
うーーん、嫉妬と反省がぐるぐるぐる。
他の子のママの方がいいの??という嫉妬と、普段の褒めが足りてないのかも・・・という反省と。ぐるぐるぐる。

【読んだマンガ】
・「女神降臨」133話
・「Get Ready?」75話
・「セミ≠ダブル」75話

12月14日(月)

家族と職場の人以外で、今年一番会った人たちと暮れのご挨拶をした。

いつだってずっと先を見て、挑戦をして、ホスピタリティに溢れている。どうしたらそうなれるんだろう。到底なれない。
でも、彼らは私と会う時間をとても大事にしてくれている。それがいつも伝わるから、私は少し照れてしまう。いくつになっても受け取ることが下手なんだよな~。
こんな時代だから、いつでもすぐ会おう!とはなれない。会えなくても想い合っている人達はたくさんいる。それでもこうして顔をつきあわせて話すことで生まれる空気は、やっぱりかけがえのないものだ。

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来年はみんなが『かけがえのない』時間をもっと作れる世の中になっているといいな。

【読んだマンガ】
なし!!

12月15日(火)

育ってきた環境が違うから 好き嫌いはイナメナイ
夏がだめだったり セロリが好きだったりするのね
ましてや男と女だから すれちがいはしょうがない
妥協してみたり 多くを求めたり なっちゃうね

結婚してから、いや付き合っている頃から心の中で「セロリ」を何度歌ったことだろうか・・・。

小さな頃は自覚なかったけど『育ってきた環境』が自分の基礎となっていることに、大人になると気がつく。育ってきた環境が同じ兄妹だって性格が全然違うんだから、夫婦なんてなおさら!!
それでも長く一緒にいると、何だか自分の事を何でも理解してくれているような気がしてくる。恐ろしいことに。
生活していく上でもすれ違いはあるけれど、今直面しているのは『子育て』における違い。それぞれ思い描く理想や根底にある当たり前があるから、それを前提にしてしまう。でもそこは摺り合わせしないと!!

つい感情的になってしまうから、摺り合わせや話し合いも楽しんで取り組めるようになりたいなー。

【読んだマンガ】
・「雪女と蟹を食う」64話
・「ひとりでしにたい」17話
・「恋わずらいのエリー」10話

12月16日(水)

昨日の夜、遊んでいて手首を痛めてしまった息子くん。
痛かったことを思い出したのか、珍しく何度も夜泣きをした。朝起きてからも「いたいー」を繰り返していたので、今日は保育園はお休み。
「ねむいー」「もっとねたい」と言うので、二人でまだ少しぬくもりが残るベッドへ潜り込む。するとすぐにすうすう寝始めた。

外はすっかり明るく冬晴れの日差しがまぶしい。
そんないつもは仕事へ行く時間に、もう一眠り・・・なんて幸せなんだろう。うわ、2時間も寝てしまった!!

生後5ヶ月から保育園に通い、毎日9時間近くも保育園にいる息子くん。一緒に過ごせる週末の時間だけでは足りていないのかもしれない。
今日はたくさんぎゅーっしようね。

【読んだマンガ】
・「orenge」7話
・「シマシマ」11話

12月17(木)

この記事を読んで早速読んだ『手指の鬼』。

四季賞2020秋の準入選作品。なぜか、手指がない人間だけ狙わない鬼の話で、その理由が明らかになっていく話。

絵も綺麗だし構成もラストもよい!新人とは思えない完成度!
どこか篠原千絵作品を思い出すような絵とストーリー。全体的にひんやりとしているのに、要所要所にじんわりとあたたかさが滲んでいて、ラストにぐっとくる。良質の短編小説を読んだような気持ちになる。

和山やま作品も大好きだけど、こういう作品もとても好き。マンガが本当に好き。

【読んだマンガ】
・「花野井くんと恋の病」8話
・「僕と君の大切な話」9話
・「それでも吉祥寺だけが住みたい街ですか」2話
・「私たちはどうかしている」59話②
・「うちの旦那が甘ちゃんで」5話②
・「リエゾン」2話
・「あせとせっけん」62話
・「刷ったもんだ!」1話

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