僕と音楽

音楽が好き。
音楽を創るのも、音楽を受け入れるのも好き。
前にもこんな記事を作った気がする。
けれど前より今の方が素直に書ける気がするから もう1回書きたい。「僕と音楽」

僕の音楽 なんて言えるほど出来た人間じゃない。未だに僕は音楽に頼りっぱなし。
音楽が在るから僕もそこに居る事が出来て、音楽が居るから僕がそこに在る事が出来る。そんな感じ。「鶏が先か卵が先か」なんて言葉があるけれど「HiROが先か音楽が先か」なら間違い無く音楽が先に在る。
音楽が無ければHiROという存在にもなれなかった気がする。12歳から打楽器に出会って人生の半分以上触れ合って、今が1番打楽器と音楽が好きかもしれない。

人の前に立つのが好き。人に褒められるのが好き。人に求められるのが好き。そんな僕の好きな事を叶えてくれるのが音楽だった。
目立った素質があったわけじゃないけれど、吹奏楽という畑のお陰で沢山の人の前に立てた。昔知り合った先輩が過剰に褒めてくれたから練習を頑張れた。相対的に人口が少なく人に求められやすかったから今まで続けられた。

出会ったのが打楽器じゃなければ、音楽じゃなければ、僕は今まで続けてこなかったかもしれない。

これからも人の前に立ちたいし、人に褒められたいし、人に求められたい。その為だけに音楽をやっているのかもしれない、そう思うほどに僕にとっては大切な事。いつか新しいバンドをやる。今の僕とは違った僕を見せる事になる。それでも僕は この人達なら平気 って思う事が出来た。僕はこの人達が好きだと思えた。だから今は早く人の前に立ちたい。きっとLIVEをしたら人に褒めてもらえる気がする。ブッカーに求めてもらえる気がする。そうしてまた次のステージに立てる気がする。だから僕は僕のなりたい明日の自分に向けて足を進めなきゃいけないんだと思う。

どうしようもない そう思った今日この日を意味のある日にする為に、この記事を遺す。そうやって弱い僕は何とか前に進む。
明日、明後日、来月の僕は今よりも強くなって前に進んでいる。そんな僕を欠かすこと無く見ていて欲しい。僕は強い、賢い、音楽をする為に生きていると思えるほど音楽を好きで求められている気がする。だから明日も僕は音楽に浸ろう。好きだもの。音楽も、音楽を好きな人達も、音楽をやる自分自身も。これが僕と音楽の関わり方。

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