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刺繍作品を額装しよう!in Bangkok 【 その① オーダーまでの流れ 】

こんにちは。hironocです。

先日の初めましてのnote の記事、早速読んでくださった方々ありがとうございました。

2つ目の記事は何にしようかな〜と思っていたところ
ちょうどのこのタイミングで今更ながらバンコクで初めて
オーダーメイドで額装しよう!
という時だったので
今回は刺繍作品の額装について書いて行けたらと思います。

どんな作品を額装するのか?

額装する作品は写真でも絵画でも布でも刺繍作品でも
額装できそうなものならば
大体の作品を額装してくれるかと思います(お店で要相談)
時には立体作品の額装も見かけるのでいつかチャレンジしてみたいところですが
今回は刺繍したものをお願いしてきました。

お願いしたのはこの写真の刺繍作品!
ともう一つはタイで購入した細かーい刺繍の布?刺繍作品。

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なぜ額装するの?

wsや刺繍キット・図案などでよくご質問頂くのですが
私の作っているも作品のほとんどがそのまま刺繍枠ごと飾るスタイルでして
(上記の写真のような)
同じ図案で取り組んでくださる方も作った作品は飾りたい!ものの
ws以外で作品を作りたい場合なかなか刺繍枠に巡り会えなかったり
刺繍枠以外で飾る方法が他にもあるのでしょうか?
ということで
そんな時は額装をおすすめしています。
市販の額でもできますが
今回せっかくなのでオーダーで額装をお願いしてみることにしてみました。

額装の良いところは
写真たてのようなスタンド付き
(プラスフック付きも可能)
住宅事情により壁に穴は開けられない!というお家でも置いて飾ることができます。
マットや額で雰囲気も変わり、何より作品が立派に見えます 笑
(すごい作品作ったぞ感!)

作品の保護ができるという点でもすごくいいと思うのですが
せっかくの刺繍の凹凸感が伝わりにくかったらり
モフモフしている刺繍の箇所がある場合は
モフモフが潰れたりすることがあるので
作品によっては額装しない方が良い場合もあるかと思われます。

今回はオーダーで額装をお願いしてきましたが
市販の写真たてなどを作品の大きさに合わせて購入して
サイズが大丈夫だったらそのまま使っても
調整が必要な場合は
マットなどで調整して額装すると
オーダーよりは簡単にお手軽にできると思います。

額装をお願いする際に用意するもの

額装(額縁)屋さんに全てお任せする際は
・額装したい作品
・もしあったらお好みのサイズ
をお店に持っていくとそのまま額縁やマット(マットが必要な場合)の色をお店で選び
サイズを伝えて
オーダーが進んでゆきます。

東京で額装をオーダーする際は世界堂やユザワヤでお願いしていましたが
日本の場合お店によってはフレーマー(額装師)さんがいらっしゃるところもあるようなのですが
タイにフレーマーという資格があるのかは???です。

額装屋さんへ行く前にイメージを

東京で額装をお願いしていた際
作品をいざお店に持って行き
ある程度イメトレはして行っても
いざ額縁とマットの無限配色を見るとお店で
色を迷うこと迷うこと
ということで今回は事前にPCで色々イメージを作ってみました。

学生の頃色彩の授業でしっかり色彩の勉強して
色々発見や学ぶこともありましたが
失敗のない無難な色合いにしたら簡単すぎてつまらないし
市販されている出来合いのなものと変わらなくなってしまうので
せっかくならオーダーでしかできないものを!と思うと
結局は迷うもので 笑
写真以外にもなかなかの数作りましたが
今回は息子のお誕生日のタイミングで作った図案だったので
子供が好きな色合い目指して。サンプルを。

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写真は迷ったサンプルの1部ですが
PCで作ってしまったので果たしてこんな色のマットがあるのか?な色に。

ちなみにもう一つの手持ちのタイの刺繍は
額装屋さんに着いたときの直感で決めよう!とイメトレはせずに臨みました。


いざ!額装屋さんへ

イメージしてきたのに〜!
といざマットを目の前にすると結局このパターンに 笑
色が選べるって本当に楽しいですね。

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というわけで長くなってしまったので
次回へ続きます。

サポートありがとうございます! いただいたご支援で新しい素材や技法にチャレンジしてみたいと思います。