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刺繍作品を額装しよう!in Bangkok 【 その② マットと額縁選び】

前回の刺繍作品を額装しよう!in Bangkok 【 その① オーダーまでの流れ 】
続き

今回はお店でのマットと額縁選びです。
マットは額縁の中の厚紙のようなものでお店でオーダーする際
あってもなくても◎
今回は楕円の形で飾りたかったのでお願いしました。
額縁はマットの外側のフレームにあたる部分ですが
このマットと額縁の色の組み合わせを掛け合わせると
すごい組み合わせの色数に...。
でもそれを考えるのがまた楽しいところ。

まずはマット選びから

PCであらかじめ考えてきたものは色がビビットすぎて
こんな色のマットがなかったのですが
(タイだからあるかな〜なんて思っていましたが 笑)
できるだけ考えてきた色と近いの色目で迷う事に

これが微妙に違う同系色があり
あれ?この色の違いがわからない!と思うと品番が一緒だったり
トラップもちょこちょこでしたが
迷った時こそ
鷹の目と虫の目が大切と学生の頃に学んだことの実践
写真で撮ると少し客観的に見れるので
見比べて色数を絞ることに。

微妙な色の違いでだいぶ見え方が変わるので、そこが色の楽しいところ!

マットの色を絞ってから額縁の色選び

色々迷いすぎてお店のおじさまからは
無難な黒とネイビーを勧められましたが 笑
ここから絞って最終的には無事に決定してきました。

ちなみにもう一つお願いした刺繍の額装の方は
刺繍の色の中からマットの色と額縁の色を決め数分で決まりました。
(多分この中から決めるのが一番早くまとまりやすいと思います。)


額縁の種類も色々

お店の方にOKいただき写真を撮らせていただきましたが
これがまたすごい種類ありまして
写真を撮らせてもらったものの1部なのですが
次回選びに行ったとしてもまた迷いそうです。

マットと額縁が決まったところでマットの形のお願い

今回お誕生日の刺繍飾りについては
刺繍枠の代わりに額装しよう!という目的でお願いしたので
楕円の形でお願いしました。

楕円の形については図案の楕円を切り抜き
楕円周りは3.5cmで囲んだ図を持ってゆき
この形でお願いしますとそのまま託してきました。

魚の刺繍の方はお任せでお願いしてきました。

ガラスとアクリル板の選択

マット・額縁と決めた後
最後は作品の表面にくる部分を
ガラスにするかアクリル板にするか?

ガラスの表面で絵が倒れたときに
ガシャーンと割れてしまったことが昔にあったので
今回は比較的割れにくいアクリル板でお願いしました。

おっちょこちょいじゃなかったり
子供が大きかったりしたら透明度的には
ガラスが好みなのですが
今回は安全第一で!

仕上がりまでの日数

これもお店によって、また額縁などの種類によって違うかと思うのですが
この日は火曜日にお願いしてその週土曜日に受け取りでした!

次回は受け取りについて!です。

サポートありがとうございます! いただいたご支援で新しい素材や技法にチャレンジしてみたいと思います。