保育事業の株式譲渡に思うこと

みなさん、こんにちは。

船井総研の大嶽です!

さて、昨日13年前、9年前、6年前にそれぞれ企業の変革期にコンサルティングをさせていただいた、ある保育会社の社長から連絡があり、某企業に株式譲渡し、そこの100%子会社になるにあたり、実質オーナーではなくなるということで、これまでの御礼のご連絡をいただきました。

理由は社長の年齢的にも数年後のハッピーリタイアを見据えての判断ということです。

とても堅実で安定した優良企業でした。

5-6年お付き合いがなかったのですが、何だか強い寂しさを覚える一方で、社長としては気持ちもすっきりされていたので、これで良かったのだなと安堵の気持ちもあります。

この業界に16年もいると、M&Aによる吸収合併や統廃合によるそれぞれの企業の変遷に様々な想いを抱きます。

それが良いと思うこともあれば、特に自身が関わった企業については様々な想いを抱くものです。

それでもご連絡頂いた社長からわざわざ感謝の想いをいただけたことは嬉しいし、これからの社長の人生を応援したいと思いますし、まだあと数年保育業界にいられるようなので、最後まで何か関わりを持てたら良いなと思ってます。

ではまた。


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