見出し画像

浜松奥地でのアウトドアライフ

みどりの森の美術館がリニューアルオープンして、お祝いに駆けつけた。

そのままホテルに泊まるとお高いので、限界集落にある友人宅へ

月明かりの下でテント

友人宅はログハウスだが、せっかくなので、テントを張らせてもらう。


南部鉄でコーヒ

近年、アウトドアが流行っているが、キャンプ場にはトイレや電源が完備されていて、カラオケを楽しむ人までいる。
豪華なグランピングも良いが、僕は大自然の声が聞こえるキャンプが好きだ。

キャンプ場では直火が禁止が殆どで、薪や炭を買って煮炊きする。
友人宅には自然の薪が沢山あり、それらを集めて煮炊き。
考えれば贅沢なキャンプかもしれない。

タバコを吸わない僕はライターを持ち歩かない。
友人より先に到着してしまい、ナイフで火起こし。


長年使っているキャンプ道具たち


2001年のアフガニスタン戦争で活躍したシュラフ

真冬でも大丈夫な暖かいシュラフ。
2001年のアフガニスタン戦争の頃から使っているから、もう20年以上お世話になっている。

シリアの内戦やイラクの前線で
活躍したシュラフ

こちらはシリアやイラクで活躍してくれたシュラフ。
赤のシュラフほど暖かくないが、コンパクトになるのでとても便利。


真冬でなければ#4で十分。

僕のアウトドアスキルは本などで勉強したものではなく、現場の兵士から教わったことが殆ど。
何もない状態でいかに体力を奪われずに野営するか、そんなスキル。

今の日本ではそんなスキルが必要なキャンプはなかなかできない。
自然の中で自然の物を使ってやるキャンプができる、そんな贅沢が許される友人宅に感謝。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?