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電話ボックス

先日見たドラマ、ブラッシュアップライフ。
久しぶりに面白い日本のテレビドラマに出会えた。


ドラマの中にも登場した、昭和にあって、平成、令和になって殆どなくなってしまった物の一つが電話ボックス。

今の20代の人達は公衆電話の使い方がわからない!とテレビでやっていたが、
さもありなん。
携帯が普及し、子どもの頃からガラケーでなくスマホを持っている現代の20代の人たちにとって公衆電話などあっても使う必要がない。
しかも、、友人に電話したくても友人の電話番号を覚えている人なんて殆どいないだろう。
そうそう、携帯がない頃は友人や会社の電話番号をいくつも記憶していた。

そんな電話ボックスを発見した。


浜松、天竜区にある電話ボックス

バス停の横に電話ボックスがあった。
この国道沿いにはもう一つ電話ボックスがある。


綺麗な電話ボックス

以前から気になっていたので、止まって撮影してみた。


テレホンカードとコインが使えるタイプ

素朴な疑問。
誰が使うのだろう?
年間で何回使われるのだろう?
テレホンカードが使えるタイプだけど、、テレホカードを持っている人っているのかな?

このバス停自体が山奥にあり、ここでバスを降りる人がどれほいるのか疑問なくらい。
エマージェンシーで救急車や警察を呼ぶのに電話ボックスは役に立つと思うが、、
この場所で救急車を待つくらいなら通りかかった車に乗せてもらう方が生存率は高くなる気がする。

テレホンカードは勿論、小銭を持っていなかったので、電話を使えなかったが、次回ここを通りかかったら、使ってみようと思う。

で、誰に電話するんだろう。
番号が分からないから、iPhoneの電話帳を見てかけることになる。
それって、、、


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