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何書こうかな〜?#124’大衆向けにすることも大事かな〜’

セラピスト向け接客英語講座、順調に進んでおります。講座の中では先日訪れたシドニーでの’マッサージ体験’や、以前、シドニーでセラピストをしていた経験などもお話しをしています。マンツーマン講座なのでその方に合わせた内容になっているので、細かいところまでアドバイスすることが出来るのでリアリティーがあり
ます。講座を重ねるごとに’形’になってきているので現実感が増してきて
もういつ’外国の方’からのご予約が入っても準備OKではないでしょうか?
と思っております。

さてさて…上の写真はシドニーのCrows Nestというところの写真です。建物は 京都の町屋のように間口は狭いのですが奥行きはあるのです。こんな感じの建物の一つの’クリニック’で場所を貸して頂き’マッサージセラピー’をしていました。  自然療法の学校で’リメディアルマッサージ’というマッサージセラピーの資格が取れたので一般の方に施術することが出来ることになりセラピストとしての仕事を
スタートしたのです。新人なので技術的には基本形という感じで、こだわりや何か特別なことが出来る余裕など微塵もなかったということが今思えばよかったことかもしれません。
超シンプルさ、言葉を変えれば’分かりやすさ’が一般受けしたのか、新人ながら
予約の取れない’セラピスト’へとなっていったのです。予約を断っても断っても
予約が入りパンク状態になりました。

もう20数年前の話なのですが、この時のことを今でも振り返りながら、経験を積みいろいろなことを得ていくということももちろん大事ですが、あまり’こだわり’すぎてはいけないと自分に言い聞かせております。
マニアックな私が何を言ってんね〜ん!!と思いっきりツッコミ入れられそうですが…(笑)すみませ〜ん。
もちろん’クォリティーまたは質’も大事ですが、大衆にも分かりやすくするというのも大事なのです。こだわり過ぎて敬遠されるということもなきにしもあらずです。いや〜そう言われても…’こだわることは大事!’というご意見も
よ〜く分かります。それならば大衆向けでヒットした次に’こだわりのメニュー’というのを別メニューで少しづつ作っていけばいいのだと思います。こんな’グレード高いメニュー’もご用意いたしております…ってな感じで…いかがでしょうか?

先日、シドニーで受けた’マッサージセラピー’のSpaはチェーン展開されて
いてシドニーのあちらこちらにこのSpaがありました。雰囲気はとても良く
チープな感じはなくでも超高級というのでもなくその中間という感じでした。
スタッフの方もほどほどの丁寧なご対応でさらっとした感じがよかったです。
疲れたらまた行きたいな〜と感じました。この’気軽’さも大事ですよね〜。

次回のセラピスト向け接客英語講座の中では、このような話をお伝えしながら
外国のクライアントさんに伝わるメニューなどを考案していきたと思っております。次回講座が楽しになってきました。


プロフィール:化粧品製造販売業 許可番号 

第26C0X1006号化粧品製造業 許可番号 第26CZ200078号

B.Sc in pharmacology (James Cook University in Australia)Dip. Aromatherapy, Lymhpatic Drainage,Reflexology Level 3,Certificate of Maternity of Reflexlogy,Pracitioner of Remediar Massage, Certificate of Infant Massage,Certificate of Swedish MassageCertificate of Sound Therapy( Nature Care College in Sydney)Certificate of Senior First Aid

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