横浜ロマンスポルノの話(9/7編)
色々あった因島ロマポルから数日が経ち…
(因島ロマポル参戦までのあれこれ、そして当日のあれこれは前回までのnoteにてつらつらと駄文にて綴ってますので、興味のある方はぜひご覧ください)
とうとう9月7日になりました❗️
例のごとく5時前には目が覚める←
普段の仕事の時は「あと5分だけ…」とか、なかなか布団から脱出することができないのに、こういう時はスパッと起きられるのって何なんでしょうね❓
ウッキウキで身支度を整え、準備完了❗️
家に居ても何もすることはないので、早々に福岡空港へ向かうことにした。
時刻は…6時30分。
福岡に住んでいる方や、福岡に来たことがある方なら十分承知のことだと思うのですが、福岡空港って街中に普通に存在しているのです。
これは本当にありがたいことで、我が家から地下鉄乗り継いで30分以内で到着できるという…。
なので、6時半出発からの7時の時点で無事に福岡空港へチェックイン完了❗️
ちなみに…私の搭乗する飛行機は9時出発の便です←
ってことで、2時間の自由時間が舞い込みました笑
とりあえずお腹が空いたのでどこかで腹ごしらえをしよう❗️
と、ブラブラした結果スタバへ入り、オシャレぶってみる。
しっかり腹ごしらえをして、搭乗口へ向かう。
ここで立ちはだかるのが…保安検査場。
あのゲートを通り抜ける瞬間の一瞬の緊張があまり好きではないわたし。
(別に何もやましいことなんてないのだが…)
なので、通り抜ける前にちょっとだけ気合いを入れて挑むわけですが、ここで係員さんから「靴を脱いで下さい❗️」の指示が入る。
「⁉️」となり、自分の足元を見ると…わたしが履いていたのはハイカットのスニーカー。
あまり飛行機に乗ることがないので知らなかったのですが、踝が隠れる靴は検査が必要なんですね…。ひとつ勉強になりました。
予想外のひと手間が入ったものの、無事に検査も潜り抜け、搭乗口へ。
チラホラとポルノグッズを身につけた方々を見つけ、テンションが上がる。
私も解放区トートをチラつかせつつ野性のポルノファンアピールを行う笑
こういう時に話しかけられるコミュ力を持っていれば何かと楽しいんでしょうけど、絶賛人見知りですのでただ眺めるだけで終わってしまう←
そうこうしているうちに搭乗開始のアナウンスが❗️
同じ便にももちろん結構な数のポルノファンが乗り込んでいて、仲間がいることへの安心感が増す。
ついに横浜に向けて出発だーーーーー❗️
と、前のめりになっていたところ、滑走路混雑にて離陸が予定より遅れるとのアナウンスが…。
30分近く経ってようやく離陸❗️福岡の地にしばしの別れを告げました。
機内ではWi-Fi繋いで空の上からこんにちはポストしたり、外の景色を眺めたりして色々と忙しい←
どの乗り物にしても、窓際の席が大好きな人間なので、座席指定では必ず窓側をチョイスしてしまう笑
富士山見るぞー❗️と意気込んでいたものの、間違えて反対側の座席取ってた笑
そして、あっという間に羽田空港へ到着❗️
私より早い便で先に北海道から羽田入りしていた、因島公演の相方のMちゃん、長年の付き合いとなっている同い年ラバッパー仲間のHちゃんの2人が私の到着を待っていてくれたので合流❗️
Mちゃんとは先週ぶり、Hちゃんは昨年わざわざ北海道から福岡へ来てくれて、食べまくりツアーを決行していたので、1年ぶりの再会です。
2人と合流し、そのまま横浜スタジアムの最寄駅、関内駅へと向かう。
2人と一緒だったから迷うことなくスムーズに辿り着けた❗️
今回で3回目の横浜スタジアム公演参戦ですが、過去2回は福岡から一緒に参戦していた相方がいたので彼女のナビに頼りっぱなしだったし、もし1人で会場まで行くことになっていたら…迷宮に迷い込んで開演に間に合わなかったかもしれぬ←
関内駅から浜スタを通り抜け、今回の宿泊先である東横インへ向かう。
以前のnoteでも触れましたが、今回このロマポル開催が発表された直後、わたし含めた仲間たちが一目散に取り掛かったこと、それは…
「横浜スタジアム前の東横インを抑えること」
これを、誰かが指示するわけでもなく暗黙のルールとして当たり前のようにやってのける仲間たち…ラブいです笑
なぜそこまでして浜スタ前の東横インにこだわるのかって…?
そんなの理由は単純です…
会場の目の前だから色々と楽チンなのです❗️←
ズバリそれだけです。
キャリーケースを引きずりながら横浜スタジアムの横を通り過ぎていると、
ポルノチーム絶賛リハーサル中だった模様で、我らがボーカル岡野さんのクソデカボイスが響き渡っていた←
因島参戦しているのでリハ音源にも怯まず進んでいたけれども、ある曲が流れてきた瞬間…
「んんっ⁉️これは因島ではやっていないやつじゃねぇか❓」
とちょっとテンパるわたし。
しかし、隣を一緒に歩いているHちゃんは今日の横浜が解放区初日になるので、ネタバレなぞしてはならぬのだ‼️
冷静さを装いながら物言わぬ貝モードを貫いた←
そうこうしているうちに目的地の東横インへ到着し、キャリーを預ける。
そして、前日から既に横浜入りしていた仲間のMさん、Mちゃんとも合流。
2人とは2019年の「神VS神」以来だからなんと5年ぶり…❗️
SNS上で頻繁にやり取りしているからそんな長い間会っていなかったのかとちょっとビックリした。
5人勢揃いしたので、お昼ごはんへ向かう。
中華街がすぐそこなのも横浜スタジアム公演の良いところ♪
どこもかしこもポルノファンでわやになっているけれども…笑
ごはんを食べた後はデザートです。
「横浜大飯店」さんの名物、杏仁ソフト🍦
これが美味しいんですよねぇ〜♪
味わいたいけど暑さですぐ溶けていくから急いで食べる。
※なんと通販で買えるんだってさこの杏仁ソフト❗️買おうかな←
ちょうど時刻は15時近く、ホテルのチェックイン時間が迫っていた為いったん解散。
部屋で少し休憩した後、参戦準備を行い近くのコンビニで水分を買い込みいざ浜スタへ❗️
ホテルを出て歩道橋を登ればもうスタジアムなの最強すぎる笑
本日の座席は内野スタンド(BAYSIDE)の中段あたり。
人混みを掻き分けながらなんとか着席❗️
そして同時に感じたのは「目…目がぁぁぁぁぁぁっ…←」
まさかの西陽がダイレクトに目に刺さる事件発生笑
ここですかさず取り出したのは、因島でもとてもお世話になったサングラス❗️
横浜公演では使わないだろうなぁと思いつつも、念の為に荷物の中に忍ばせておいたのだ❗️
良かったぁ持ってきてて…
これまで「サングラスは似合わないからなぁ」と敬遠しがちだったんですけど、
見てくれの問題ではなく、1番大事なのは健康です❗️
この日の相方は、因島公演でも一緒だったMちゃんとSちゃん。
ステージ上のセットを見て、「あぁこれが完成形のステージかー」と感慨深くなる。
因島の時とは違う雰囲気と高揚感で、少し緊張してきた。
しかし早くこの西陽がうまい具合に陰ってくれんやろうか←と念を送っていると、因島の時と同じようにBGMの音が大きくなり、花火が上がる。
1週間ぶりの「解放区」です❗️
※ここから先のセトリについてのレポ(のようなもの)は、因島公演の時にもつらつらと綴っているので、あんまり細かくは書きません。横浜だけのものとか、特に印象に残ったものはいっぱい書きます。
なんだかんだで既にここまでで3000字越えとかしてるし…笑
1.おいでよサンタモニカ
→「ウェルカーム❗️よっこはまー♪」と、因島verとちょっとリズムが違った。
ちょっと球場での応援風のメロディだったよね❓
2.ネオメロドラマティック
→いや…ね…
因島と横浜で多少セトリは変えてくるであろうことは予想していたさ。
けど、2曲目から変えてくるとか思わんじゃん⁉️
もう私の思考回路はここでショートした←
3.メジャー
4.アポロ
→相変わらずこの2曲は楽しい。
5.狼
→「因島の風をここでお届け〜」風なMCだったので、なるほどここでAokageかぁと思ったら…狼だった件
6.OLD VILLAGER
7.FLAG
→因島公演のレポでも書いたけど、このロマポルでさらに好きになった2曲‼️
車の中で「Alexa、OLD VILLAGERかけて‼️」って言う回数が増えた笑
8.カメレオン・レンズ
9.シスター
10.愛が呼ぶほうへ
→因島では演ってない「カメレオン・レンズ」がここでin‼️
そして、因島でわたしの涙腺を決壊させた「愛が呼ぶほうへ」の登場。
シスターからの愛呼ぶの流れが絶妙で、ここでも密かに泣いていた←
11.むかいあわせ
12.ギフト
13.THE DAY
因島での教訓を活かして(?)ここでは立つタイミングの失敗は繰り返しませんでした笑
しかしここで岡野さんの声が掠れ始め、辛そうな歌声となる。
確かにTHE DAYは歌いづらい、私も好きな曲だけどカラオケ的には難しすぎて歌えない1曲。
ましてや先週の過酷だった因島公演の直後である。
LIVEはまだ中盤だけど、大丈夫かなぁ岡野さん…。
ウェイウェイ言いながらも、岡野さんが心配になった。
そして、THE DAYの演奏終了と共にスタジアム全体の照明が落ち、一瞬で暗闇に包まれる。
もう外はこんなに暗くなっていたのか‼️とちょっとだけ現実に引き戻された。
14.螺旋
15.Zombies are standing out
16.今宵、月が見えずとも
→関内駅からホテルに向かっている時に聴いてしまったリハの音源はここのターンのタイミングでした。
「ん❓ゾンビ⁉️ゾンビ因島で演ってねえぞ…」と察知してましたけど、ゾンビに続いて今宵もぶっ込んでくるとは⁉️⁉️
もう訳が分からなさすぎるけど楽しいから良し‼️←
そして、先程ガラッガラだった岡野さんの歌声は何事も無かったかのように元に戻っていた。
あんた…螺旋の間に何してきたねん?咽頭取り替えてきたんか?←
17.ひとひら
→タイトルに映し出された文字を見て、「⁉️⁉️」と察する。
「あの頃と変わらないものが ひとつくらい残ってないかと 思いを巡らせてみても ポケットを探してみても」
もうこれを見ただけで簡単に泣ける
それだけ感情移入できるのがこの曲。
そして、因島公演では「前夜」、横浜公演では「ひとひら」
これが意味するものとは…?
1つのLIVEで、これだけ沢山の物語を作り出してくれるポルノグラフィティは、本当に素晴らしい‼️
18.ヒトリノ夜
19.幸せについて本気出して考えてみた
20.ミュージック・アワー
21.アゲハ蝶
→因島の時にはこのターンにネオメロがいたわけですが、さてどうなるのか…
とワクワクしていたら、ぶっ込まれたのは…チェケラーー‼️‼️
これはこれで最高すぎた。
22.解放区
→解放区名曲すぎる
アンコール
23.ヴィヴァーチェ
24.Ohhh!!! HANABI
25.ジレンマ
いやぁ…こうやってセトリをまじまじと眺めてみると…なかなか濃いセトリだったなぁと…笑
ホント、25年経っても飽きることなく応援することが出来てるのは、お2人がこうやって攻め続けてくれるからだと思います。
今日のところは「また明日がある‼️」から、その明日を楽しみに浜スタを後にする。
ホテルへ戻り少し休憩したあとは、皆でご飯を食べに行く。
遠征までしてLIVEに行くのは、もちろんそのLIVEが目当てではあるんだけど、それと合わせてこうやって普段はバラバラの場所で生活している仲間たちと集えるし、LIVE前後で過ごすこういったワチャワチャ時間もとても楽しみで、それがわたしの中での働く理由、生きる術となっているのです。
みんな、こんなわたしと仲良くしてくれて、いつも本当にありがとう😭
ご飯を食べたあとはみんなと別れ(とは言えみんな東横イン)、お風呂に入りゴロゴロしてる間にあっという間に寝ていました笑
明日も楽しい1日になりますよーに‼️‼️
後半へ続く。