「さざなみのよる」を読んで
木皿泉さんの、「さざなみのよる」を読んだ。
母が好きな作家さん。読み終わってから気づいたが、小さい頃テレビで見た「セクシーボイスアンドロボ」「野ブタ。をプロデュース」の脚本家でもあるようだ。
手にとったきっかけは、ホンカツ。
前回読んだ「死にがいを求めていきているの」を紹介した時に、真逆の世界観だよ。日常を大事にする物語だよ。と薦められた。
簡単なあらすじは、勇敢な性格である、小国ナスミの死をきっかけに、周りの様々な人たちに変化が起こる。
ナスミが放った言葉や行動がその人