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好きな曲から伝える、あなたへの【メッセージ】


“決戦スピリット”

という曲を知っていますか?

“CHiCO with HoneyWorks”という
コラボユニットが出している曲で、

現在放送中のテレビアニメ
「ハイキュー!! TO THE TOP」の
エンディングテーマにもなっています

他にもこのユニットの楽曲
“世界は恋に落ちている”や
“プライド革命”などは有名で
僕のお気に入りの曲です!!

もし良ければ聞いてみてください!!
きっと元気が出ると思います😊

↓↓↓
YouTube


さて、今日は
“決戦スピリット”の歌詞を引用して
メッセージを伝えていこうと思います。


決戦スピリット
CHiCO with HoneyWorks
うたネットより

プレッシャーそれがどうした
神様の助けはいらない
エゴイストそれがどうした
勝ちたいに理由などない

味わった敗北のキズは
涙やって花を咲かせる
“諦めろ”と笑えばいいさ
そんな言葉 僕は知らない

背負うもの それも楽しめ
同情に付き合う気はない
リアリスト勝手にしろよ
番狂わせ壊してしまえ

ぶつかって転けては立って
膝の傷 勲章になる
“粋がってろ”馬鹿にされても
勝利掲げ 僕は生きたい
敗北を知り花は咲く

“不可能”と笑えばいいさ
そんな言葉 僕は知らない


改めて見ても
素晴らしい歌詞ですよね。

初めて聞いた時、心が動きましたね。

高3の時に聞いていたら
涙を流していた自信はあります。


さて、
ここから伝えたいメッセージは
3つあります


1.エゴイストになれ

エゴイスト(利己主義者)とは
他人の不利益や不幸を気にせずに
自分の利益や幸せを第一に考える人のこと

“自分勝手”や“ジコチュー”と言われたり、
協調性がなく、チームにいると迷惑だ
と周りから思われるような人
かもしれません。

ただ、その行動の裏には
常に自分の夢や理想を掲げ、
それをまっすぐに目指していく
そんな情熱的で少年漫画の主人公
のようなイメージです

僕はかっこいいと思いますし、
エゴイスト思考は
成功者に多い気がします。

孤高の存在というような印象ですね。

初めは嫌われたり、よく思われず
夢や将来のビジョンを否定されるかもしれません。

でも少年漫画ではよくあることです。
いずれ結果を出していくことで
周りの目や印象は変わってきます。

自分のことを否定的な人が
いつか掌返しするまで
あなたは突き進めばいいと思いますよ。

出すぎた杭は打たれない
アンチがいてもそれ以上に
あなたのことを応援してくれる人や
支えてくれる人がいます。

あなたの人生、一度きりの人生なので
どんどん自分を出していきましょう!


2.リアリストは気にするな

リアリスト(現実主義者)とは
現実的な目線で物事を見て判断する人で
全員がそうだとは言えませんが、
将来の夢や理想がその掲げている人の現状を見て離れている場合、
その人を否定したり、ドリームキラーになったりします。

このリアリストは
親や教師などの世代に多い気がします。
大人であるからこそ、様々な世界を見てきたからこその
考え方だと思います。

『現実を見る』と言うのは
大事な思考ですが、
夢や将来を考える上では
ただの“壁”に過ぎません。

自分の限界を越えようとせず、
あくまで想定範囲でしか動けないので
大きな理想を抱えづらい傾向にある気がします。

イメージを膨らませたり、
未来を考えてワクワクしたい時は
一旦、今の自分のできることや
できそうなことは
考えから捨てましょう。

未来のあなたは
今のあなたでは想定できないくらいに
成長しているはずです

今のできる行動のキャパシティ(範囲)では
到底考えることもできないでしょう。
だから考えるだけ無駄ですね!

大事なのは今を考えず、
やりたいこと、なりたい自分を
想像しまくることです!

なかなか一人では考えつかない
そんな場合はお手伝いしますよ!!😊


3.最後に信じるものは自分

これについては、世界最速の選手
ウサイン・ボルトの言葉
僕の経験談を踏まえて
お話ししていきます。


ウサイン・ボルトの名言


「大勢の観客の前で走ることは
 私にエネルギーをくれる」

「私にとって走ることは
 楽しみであり、情熱だ」

「200mじゃ勝てないなんて
 疑ったことは一度もない。俺が一番なんだ」

「俺には絶対の自信があった。
 コーチも同じくらい自信があったみたいだけど
 同じくらい俺も自信があったんだ」

「自分のために走れ。
 決して国のために走るな」

LINE THE WAYより

まずはウサイン・ボルトより
これらの名言が物語っているのは
自分に対する絶対の“自信”です。

しかし彼もちゃんと人間です。

怪我もするし、
練習をサボったりも
したそうです。

背骨湾曲症という病気から
トレーニングをして肉体を強靭にしないと
走れない体になるという
かなりのリスクを負っていました

しかし、彼は発言した通り
世界最速の男になり、伝説を残しました。

最終的にレース直前には
自分一人でレーンに立ち戦うことになる。

だから、
最後に信じるのは
自分でないといけません。

その自分を信じるために
ハードなトレーニングや練習を
継続していたということですね。

練習量は自信になると思います。
そしてその練習の記録は
その自信の根拠になるはずです。

時々ノートを見返すのには
自分の走ってきた道を再確認し、
“よし、このままでいい”
と再認識するためでもあると思っています。


さて、今度は
僕の経験談になります

ヒロムの100mタイム推移(高2→高3)

11.78(+2.9)     高2 11月
→11.63(追い参)  高3 3月末
→11.63(公認)   高3 4月1週
→11.42(+1.3)  高3 4月2週
→11.41(+0.6)  高3 5月1週(引退)


僕は高2のシーズンが終わった段階で
11秒78がベストタイムでした。

そこで次の高校最後のシーズンで
『5月には11.2秒を出す必要がある』と
例年の県大会出場条件のラインを見て
長期目標を立てました。

それからは当時の僕は
がむしゃらではありましたが
毎回の練習に100%で臨んでいました。

調子の悪い日や
練習へのモチベーションが
なかなか上がらない日もありました。

しかし、自分ルールを作り
常に自分を奮い立たせ、
部活の仲間よりも
質高く、量も多くやることに。

12月からこの自分ルールで
がむしゃらに
2月まで走り切りました。

すると練習で、*加速走のタイムが
目標ライン10.2秒を超えたのです。

*加速走:10m加速から100mのタイムを測る練習法
目安として
加速走のタイム+1秒=実際のタイム
と言われています。
※スタンディング&手動による計測なので
  スタートが得意不得意で変わります。

僕は正直驚きました。
ストップウォッチと自分の目を疑いました。

他の日に測っても
10.2~10.4秒は出るようになり、
遅くても10.5秒は切っていました。

ここで自信になり、
3月から始まったシーズンでは
引退するまでの全4試合にて
全て自己ベストタイ以上を叩き出しました。

ここの自分を振り返って
客観視してみると

以前よりも部活後の自主練が多かったり、
普段は大人しく、物静かな部長なのに
試合が近づくとピリピリしていた
ように感じます

そこも引退という危機感
振り返り目標設定によって
できた基準値だと思っています。

結局のところ、
自分に自信のない選手は
結果が出にくい。

これに限るかと思います。

日本選手権や世界大会のレース前を
実際に見て欲しいと思います。

優勝するような選手は
どこかリラックスをしていたり、
自分の世界に入って集中し切っている
のどちらかかと思います。

不安そうな選手は
誰一人としてみたことがありません。


まとめ

今回は少し
長めのメッセージブログに
なってしまいましたが、

伝わったでしょうか?

僕はふと朝に何気なく聴いた
好きな曲一つで
このブログを書きました。

つまり、あなたが
好きな曲の歌詞などに
少しでも速くなるヒントは
埋まっているかもしれません。

あまりそういった考え方や
アンテナの張り方を
していないと思いますが、
是非意識してみてください!!

将来活躍するチャンスや
速くなるきっかけは
日常に転がっていますよ😃

それでは👋


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PS
いつも僕のブログを
最後まで見てくださり、
ありがとうございます!!

僕自身2月から新しいことを
どんどん始めていこうと
現在企画中です!!

コロナ禍で緊急事態宣言や外出自粛で
なかなか思うように行っていない選手が
多いと思います。

その中でも僕ができること、
あなたができることを
一緒に考えていきたいと思うので
共に乗り越えましょう!!

それではまた明日👋

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