老朽化マンション管理組合ダメダメな理事長の通常総会のご報告

こんばんは。本業は順風満帆なはずなのに、管理組合理事会の通常総会は逆風だった日侶夢楽暮の順ヒロムラです。

昨日、通常総会が終わりました。肝入りの議案は全て否決。惨敗でした。

全ては詰めの甘さの結果でした。とは言え、人生で初めて理事長と言う肩書を背負い、大変勉強になった2年間でした。

否決された議案は理事役員の立候補制を輪番制に戻す内容。

総会終了後、反対した人に笑顔で話しかけたら、思いもよらないお言葉が。

「僕も輪番制の方がいいと思うんですが、現実問題として、無理ですよね。」

え??輪番制にしたいと思っているなら、応援してよ!!と思いました。

なぜ、輪番制が良いと思いつつも反対票を入れる人が多いのか。

私なりの解釈ですが、変化することを諦めているんですよね。そして、状況を俯瞰して見れない。自分の立場だけで考え、全体のことを考えて行動できない。

実は立候補者が定数超えたにも関わらず、理事長の特権を使い、輪番制を議案にあげました。暴君と言われましたが、立候補者の面々に恐怖を覚えたからです。なぜなら我々は建替という課題を抱えており、理事会はそれに対処する立場だからです。特定の思惑のある人たちに我々のマンション運営を任せてよいのか?組合員に考えてもらう良い機会になると考えました。そして、どれだけの数字で否決されるかを試したかったのです。

確かに3/4の議決が必要のため、通常の議案審議よりもハードルが高いことは事実です。

反対票に投じた人はなんてつまらない人たち、そして勇気のない人達、または自分のことしか考えない人たちなんだろうと思いました。

ただ、私は総会終了後、清々しい気持ちでした。やり切った!という気持ちだったからです。

議案は否決はされたものの、応援してくれた人も沢山いたことを知れました。

あと、顔を見て、声を聞いて、話を話すことはやはり大事だと感じました。

総会後に一升瓶を持ってきてくれた組合員もいました。ある県の医師会の理事を経験されている方です。理事会の苦労を知っている方は振る舞い方が違います。感動しました。

私は規約上、次期監事になります。輪番制を否決した人たちで運営される次期理事会ですから、意気込みもあるでしょう。1年間、勉強させていただきます。

ある意味、こう言う役員活動は無報酬であるので、特に立候補制の場合はボランティアに近いです。会社組織では得られない組織運営を学べる機会であることは間違いありません。生涯学習の機会として考えれば、かなりレベルの高い実習になります。若い人にこそ、チャレンジしてほしい学びの場であることをお伝えしたいです。

最後に
マンション管理組合の理事会役員になりたくない人にお伝えしたいです。役員に確実になれない方法が一つあります。それは組合員にならないことです。つまりマンションを所有せず、賃貸で住み続けることです。もしくは戸建て住宅を所有し暮らすことです。共同で資産を持つと言うことは権利と義務が発生します。新築マンションは良いですが、老朽化が進むと必ず揉めます。それを理解した上で、不動産を購入することをお勧めします。

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順ヒロムラの想い 

誰もが生きやすい社会に貢献したい!

なぜなら、
私は知らず知らず、
ずーっと生きづらさを感じていたことに、
気がついたから。

人や社会に貢献することが、
幸せを感じる人生
だと、学び、知ってから、
日々実践しています。

noteでは、
ひと、まちのバリアを減らし、幸せになるヒントや、
日々の気づきをお伝えします!

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