酒の肴という言葉があります。
それに紐づけてふと思いついたことをひとつ。

酒の肴というのはお酒をより楽しむために、
お酒の美味しさをより引き出す、際立たせるものだと思います。
それならいろいろなものに「肴」を見つけてみたら面白いんじゃないかと思いました。

何か楽しいこと、面白いものがあって、それを
より一層面白く際立たせるには何が合うか。

特に今日思いついたのは「微睡みの肴」です。
最近は眠たくなる直前までスマホをいじって気絶するように寝落ちてしまうことが多いです。
が、意識あるのかないのかよくわからない、
完全に寝ている状態と覚醒している状態の間で
綱渡りしている感覚がとてもすきです。

そういったときに
何かぼんやりと考えたり、
ぬいぐるみの感触を楽しんだり、
音楽に浸ってみたり。

そんな「微睡みの肴」について
今日は考えていました。

#エッセイ #酒の肴