縄文土器からわかること
縄文時代の見えない知恵が見える土器から推測できるとしたらどうだろう
私は今年から早稲田大学で縄文文化の研究をしている教授から学んでいる
同時に縄文時代の古文書とされるホツマツタエの先生からも5年以上学ばせてもらっている
残された古文書と土器研究で共通していることがあることがわかった
それは 土器の広がりと 縄文時代の神々と呼ばれた先人たちの動きの流れである
やはり どちらも東北からはじまり
新潟 関東 信州 畿内 九州へと広がっていったこと
それは 神々の拠点の流れや 知恵者のいる場所と やはり一致しているように感じる
ただ 土器の文様は ことごとく女性が伝える役割なのだ
母が娘に教え 孫へと継がれる
6歳くらいから 土器作りの場に女の子は参加して真似して作らせてもらえたらしい
もちろん あかちゃんのうちから それを見ていた形跡があるので
土器作りは 子育ての大切な場だったのだろう
でも 受け継ぐのは女の子だけ
ある意味 家訓 家紋 家系図のような意味を含んでいたと想像できる
なぜなら 結婚すると 義母から その家の模様を学ぶことになるらしく
その家のことを模様を通して受け入れていくことになる
男の子はどうしていたのかは 土器からはわからない
でも 古文書ホツマツタエには 子育てのことなど書いてあるので 男の子へ伝える方法もあったのだろう
とにかく 色々な角度から縄文時代をみていくと
見えなかったことがわかってくる気がする
全ての情報に敬意をもって これからも学ばせてもらおうと思う
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