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縄文時代は祭りだったとすると

縄文人の生き方の良い面が浮上してきた現代

もちろん 古文書を読むと 良いことばかりが起きていたわけではないし

人間特有の 欲や嫉妬や妬みなどは普通にあった

誤解され 争いになることもあるし

きつい言い合いだって普通に起きた

なのに トータルで平和だったと言われるのは

生活が惰性ではなく 祭りのように丁寧に準備をして みんなと一緒に行われていたから
意識を合わせる時間がたくさん生じた

先祖のこと 自然のこと 全てが一緒に命を繋いでいたから 意識や思いは常にみんなを繋いでいた

とくに話し合うこと 相手の想いをきくことに
時間をたっぷり使い

間違ったり 失敗しても 
赦し さらに 活かす方法を考え
何度も復帰の機会を与えた

仲間外れにしないためには
その人のできることを見極めてあげることが大切になる

なんとも現代では めんどくさがられそうな事を
根気よく 生活の中に組み込んでいたのだろう

もし 縄文ごっこができるとしたら
こんな部分からでも良いのかもしれない

ちょっと 一緒に話をしながら
美味しいものを食べてみる
本音で関わってみる

今日が祭りだと思って生きてみるのはどうだろうか

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