トマトの育て方No.1(定植~活着)

※苗が届いたらたっぷり水を与えます。苗の土が乾燥しているはずです。
<鉢・プランター栽培の場合>
1.定植準備
ミニトマトの苗は2本お届けします。
ミニトマトの株間は35cmから45cmが適正ですので
幅60cm以上あるプランターであれば2株植えることができます。
①15リットル以上市販の培養土が入る鉢やプランターを準備します。
 苗1本あたり、丸型だと直径30cm(10号)で深さ30cm以上が目安です。

➁きれいに洗った容器に市販の培養土をフチより低い位置まで入れます。
※水を入れたときにあふれないよう高さを残しておきましょう。

2.定植
①苗を定植する約2時間前を目安に水を与えます。
➁セルから土を崩さないようにやさしく苗を取り出し、1鉢に1苗(プランターの場合は2苗)を植え、たっぷり水を与えます。
定植はこれで終わりです。ここまでは簡単です。これから先がいろいろとコツがあります。

苗定植

セル苗定植参考動画は、こちら↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=PRRNynjtVyQ
https://youtu.be/sw4dlzxlHZA

3.定植後の管理
①トマトの樹は、できれば日当たりがよく、風通しのよいところに置いてください。そして雨には当てないでください。
ベランダなどで栽培する場合は、日中は十分日が当たり温度も取れ、風や雨の心配のないところをお勧めします。
➁トマトの苗が鉢の土に根付くまで、3日ほどかかります。それまではトマトの樹の根元の土が白く乾燥したり、苗がしおれたら水をやってください。
※曇りや雨の日はやらないでください。
➂3日ほどすると苗が根付きます(活着といいます)。新しい葉が少し見えているかもしれません。そして、ここからさらに水やりに気を付けることになります。鉢の土が十分に乾いている晴れた日にたっぷり水を与えてください。
1回の量は、水やりの後 プランター、鉢の下から余剰の水が出るくらいたっぷり与えます。 できれば午前中に水やりをし、夕方には土の表面が乾くくらいに抑えてください。
夕方や夜にはやらないでください!とにかく水のやり過ぎは禁物です。
多くの方が失敗する大事なターニングポイントです。
これをトマトの実がある程度大きくなるまで続けます。




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