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日常的に写真を撮るようになって変わったこと

ご無沙汰しております。久しぶりの投稿です。

今日は、僕が日常の写真を撮るようになってからの変化についてお話ししようと思います。GRⅢを購入してから、毎日の食卓や散歩中に見たものの写真をたくさん撮るようになりました。この生活を始めてから5ヶ月近く経ちますが、購入前と後で自覚できるくらいに大きな変化がありました。まだ習慣としては始めたばかりですが、僕にとっては大きな変化を感じていますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。今回は、その中でも特に大きいと感じている2つの変化についてお話しします。

最近で一番好きかもな写真。
飛行機雲がめっちゃ綺麗。。。

思い出がいっぱいできた

元々記憶力があまり良くなくて、過去を振り返ったときに何をしていたのか忘れることが多いです。特に2020年のコロナ禍の記憶はほとんどありません。写真も撮っていなかったし、記憶に残るような出来事も少なかったので、本当に2020年は何をして、どんな気持ちで過ごしていたのかほとんど覚えていません。もしあのとき写真を撮っていたら、それを手がかりに思い出すことができたのにと感じています。

誰と何を食べたみたいな思い出を記録するのが好きになりました。
家に花を飾っているのですが、こうやって写真に残すことで当時どんな気持ちで買ったのかみたいな思い出も蘇ります。
妻と外出するときに撮った一枚。
なんてこともないんですが、こうやって写真に残すことで妻との思い出も増えている気がします。

自分が面白いと思う写真を考えるようになった

毎日些細なことでも写真に収めるようになってから、自分の好きな写真が何かを考えるようになりました。毎日カメラを持ち歩くことで、常に写真を撮る意識が頭の片隅にあり、散歩やご飯の時に「どうやって写真に収めよう」と考えるようになりました。自分でシャッターを切り、撮った写真を確認し、フィードバックを考える。このループを繰り返すことで、自分が面白いと思う写真や、好きな写真が何かを考えるようになりました。まだ完全には言語化できていませんが、言語化できるようになれば、写真表現の幅が一気に広がるのではとワクワクしています。

配管の配色がなかなか面白い色してるなって思った一枚です。
「?」の奥にはどんな世界が人がっているんだろうと想像力を掻き立てられた時の一枚です。
個人的に何かの記号や形を思い浮かぶような瞬間を捉えるのは好きです。
coffeeの奥に広がる世界を撮ってみました。

写真を撮ることで僕の人生は確実に豊かになりました。写真よありがとうって気持ちを忘れず、これからも大好きなカメラと写真を撮り続けようと思っています。

相棒のGRⅢ。
もう一つの相棒K-3 MarkⅢ。
Monochromeも欲しい。。。

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