士規七則に学ぶ、生きるために大切な3つのこと
18)
今日は以前応募していた「50000人の写真展」が開催されていたので(今日で東京は終了)六本木のミッドタウンへ。
インスタグラム部門で5点出展したのですが、たくさんの出展のなかで自分の作品もみつけることが出来てよかった。
せっかくなので、近くの乃木神社にお参りに寄った。
はじめてお参りしたけど、六本木の街中にあるとは思えない、厳かな雰囲気。人も多くなくて快適。
風鈴の回廊も素敵だった。
その隣には吉田松陰の御分霊が祀られている 正松神社。学問の神様。
吉田松陰が執筆した武士道掟七箇条「士規七則」の説明書きがあったのでもらってきた。
(はじめて知りました。。。)
乃木神社に祀られている、**乃木希典 **将軍も肌身離さず持っていたそう。
要約によると…
右士規七則は、約して三端を為す。
曰く、志を立つるのは万事の源為り、
交を択びて以て仁義の行を輔く、
書を読み以て聖賢の訓を稽ふと。
士にここに得る有らば、以て成人と為す可し。
この士規七則を要約すれば三点である。
すなわち、志を立てて万事の原点とし、
友を選んで仁義の行を助け、
読書によって聖人の訓を学ぶ。
士たる者、もしもここに得ることが有れば、
また人と成るに足るであろう。
武士でなくても、この文章からは
大切なことが凝縮されているのがわかる。
自分のことと置き換えると…
*自分はどうありたいのかを決める。
*大切な人(パートナー、友人、付き合う人)はきちんと選んで、その人たちの力となること。
*読書をたくさんする。
現代に生きる私も、
この士規七則の大切な教えを
守っていきたいと思った。
#
それにしても、今日は久しぶりに晴れた日に外に出れた。
暑いのは嫌だけど、晴れた日にこうして散歩できるのはとても嬉しい!
暑いのは嫌だけど(何度も言う。笑)、梅雨明けは待ち遠しい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?