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祝賀御列の儀で育つ、私の愛国心

天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典、祝賀御列の儀(祝賀パレード)をテレビで観ていた。


本当はその場に行きたかったのだけど(国旗振ってお祝いしたかった)、早くから場所取りしている人が多い、と聞いていて、なんだか自分がそこまでのモチベーションではなかったし、人だかりに行くのにちょっと億劫になってしまったので。。


でも、テレビで観ていてよかった。いろんな角度・場所から観ることができるし、天皇皇后両陛下のエピソードを要所要所で聞くことが出来たから。ニュースでは入られなかった人もたくさんいた、と聞いてものすごい人がお祝いに訪れていたんだな、と思った。


一番印象に残っているのは、このシーン。

青山一丁目交差点を抜けて、赤坂御所までの最後の直線の通り。西日があたって光り輝いていて綺麗だったなあ。


テレビ越しだけど、天皇皇后両陛下の穏やかな笑顔を見ると、あたたかい気持ちになるなあ。

皇居前広場。春と秋の皇居一般公開に何度か行ったことがあるので、「ここ通ったなあ」とか、自分の思い出と重ねてた。


アナウンサーが「白い石の海の上を通って、パレードに向かわれています。」みたいな表現(うろ覚え。。)をしていて、海に表現するのか!と思った。確かに砂利道の上だし、揺れてたしな。


テレビ越しにだけど、パレード観れてよかったです!以前はそんなに興味なかったけど、年を重ねるにつれてこういう国民的行事のひとつひとつをちゃんとみたい、と思うようになった。あと、有難いものをちゃんと見とかなきゃ、という感覚。

自分の中にも、愛国心が育っているのかなと思ったし、今日のパレードを観て益々その心は育ったと思う。


いつか、実際にお姿をちゃんとみたいと思った。



写真はすべて私がテレビ越しに撮ったもの。最近買ったiPhone11proのカメラの性能が良すぎて驚いている…




涙ぐまれてる雅子様。沿道に人がいないところでハンカチで涙をぬぐわれている姿が印象的だった。



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