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「それ、オフラインでも出来る??」〜宣伝と信頼関係と起業女子時代の闇

何者でもないキミが仕掛けるべき正しい宣伝

昨日の西野さんのVoicyを洗い物をしながら聴いていて、耳が痛くなると同時に、過去の自分の行動を振り返っていた。


宣伝は自分と相手がどんな状態の時にしたらいいのか、という話。


起業女子時代の闇

振り返っていた過去は、SNS起業が流行った3年くらい前のこと。いわゆる「起業女子」が流行っていた頃。

周りに影響を受け、自分で仕事をしてみたい!と思った私は、流行りに乗った。

当時はFacebookでの起業が主流で、私も教えてもらった通りにお客さんになってくれそうな人にいきなり友達申請をし、友達になったらDMで自己アピールをした。

みんなの投稿にいいねを押しまっくたり、自分の企画を投稿を通して宣伝しまくって集客していた。

でも、それを続けるうちになんだか虚しさというか自分の中で違和感があって、段々と離れてしまった。「確かに仕事に繋がるかも知れないけど、知らない人5000人と繋がってどうするんだろう…?」と。私自身、もともと人間関係は狭く深くな主義なので、広く多くの人と繋がるということに違和感を持っていたのかもしれない。

Voicyを聴いていて、この違和感を西野さんが言語化してくれていてスッキリした。

確かに道端で知らないおじさんに「チラシ配っといて!」って言われたら怖いし、不信感しかない。知り合って間もない人に急に自己紹介や仕事の宣伝されたら、絶対に引く。笑

けど、これをオンラインだと気軽にやってしまっていた…怖い。それがSNS内で普通になっていたのもよく考えればおかしい。信頼関係もない、その人をよく知らないのに…私がSNS起業が上手く行かないのは当然の結果だったな、と思った。


「オフラインでやらないことはオンラインでもやるな」


「それ、オフラインでも出来ること?」の疑問は持つようにしたい、と思った。


信頼と宣伝の公式

西野さんのサロン限定のtwitterで繋がっている方が、このVoicyをわかりやすく解説してくれているのでご紹介します。

宣伝と信頼を公式にしてくれているのだけど、とてもわかりやすい。

*信頼≧押し付けがましさ→宣伝OK

*信頼<押し付けがましさ→宣伝NG


オフラインでの関わりはもちろん、オンラインでの関わりの中でも信頼って大切だな。自分を知ってもらうこと、関係性を作ること、相手の立場に立って考えること。オンラインではなぜかおざなりになりがちだけど、人間関係を作る上ではオンライン・オフライン関係ない。オフラインでも心地よい関係性のあるところに身を置きたい。



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