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はじめての手作り布ぞうり

布ぞうりのワークショップに参加して、はじめて布ぞうりをつくりました。子供の頃は、手先が器用な母親を真似て、手芸が大好きだったのですが、大人になるにつれて興味がなくなり、我が家にはミシンもありません。

夏の終わり、ドライブがてらに立ち寄った物産館で、布ぞうりを見つけて、良さそうだな〜と買ったのが出会いです。
実際に履いて、あまりの快適さにすっかり魅了されました。今では、家でも、職場でも愛用しています。

地域のカフェスペース、新川崎タウンカフェで、布ぞうりのワークショップに参加しました。
自分で作れるようになったら、親しい方にプレゼントできるし、いいよね!と、軽ーい気持ちで申し込みました。
ところが、開始直後10分と経たないうちに、手作りの難しさに気がつきます。もともと編み物もやらないし、編んでいく作業は難易度が高い…。
途中、くじけそうになる気持ちを抑えつつ、先生に優しく助けていただきながら、やっとのことで片足が完成。

あともう片足作らなくてはならないのか、、と考えただけで、ぐったり。足が2本だけで良かった、という気持ちになりました。編み始めと終わりは特に難しく、1回やっただけでは到底覚えられません。それでも、その後の作業は思いのほかスムーズに進みました。

3時間のワークショップ。時間内に終わるかな?と心配しつつも、なんとか完成です。
自分で作れるといいな、と思って参加した、布ぞうりのワークショップ。一人で作れるまでには、ほど遠い現実を見ました。体験して初めて深く実感できたことです。
今履いている布ぞうりも、大切にしようと思います。
#今日やったこと

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