0038 自分1人の力の限界

自己分析とか、自分と向き合うとか。

これってどうしてもひとりでやるって思いがち。

だって、「自己」って書いてるから、
自分てやるしかないって思っちゃうよね。

だけど、自己分析、自分で向き合うのって限界ある。

し、何より、自分1人って心細い。

自分の中を知っていくことって、
時に孤独だったり、
時に悔しかったり、悲しかったり、
不甲斐なさに泣きたくなったり。

そんなタイミングもある。

それを1人で抱えるのって、
ちょっと寂しい。
辛い。

ひとりだと、見ないふりもしちゃう。

だけど、これを見ないふりしていると
その先には進めない。

扉があるのに、扉がないことにしちゃうと、
その扉を開いた先にはいけないのと同じ。

そこにね、
一緒に手を繋いで行ってくれる人とか、
後ろからついてきてくれる人とか。
なんなら、扉の先にいる人が
こっちを見て待っていてくれたら

その扉、開ける勇気が持てると思いませんか?

見て見ぬ振りせずに、
ちゃんとみてみようって思いませんか?

それに、自己分析とか、自分と向き合うって
自分1人でやってると、
どうしても同じ視点でのみ、見てしまいがち。

それだと、
どんなに向き合っても、
また同じ所に帰ってきてしまう。

二つに分かれた道があるとして、
でも一方は見て見ぬ振りしちゃう。
だから、いつも同じ道を通る。
その道が、ぐるっと回って今の地点に戻ってくる
ルートだとしたら。

いつまでも、同じ選択をしていると、
また同じところに戻る。

そのもう一方の見て見ぬ振りをしている道を
1人で見るのは勇気がいる。

だけど、
一緒に見てくれる人、
こっち行ってみない?って誘ってくれる人、
後ろでその方向に進むウインカーを上げている人がいたら

ちょっといってみようかなって
思えるんじゃないかな。

だから、そんな時は、
堂々と人の力を借りたらいい。

だって、1人じゃ心細いもん。
心強い味方、欲しいもん。

それは、どんな人でもいい。

声をかけてくれる人でも。
先にぱ〜って言っちゃう人でも。
後ろから見守ってくれる人でも。

ひとりじゃないと思えることが大事。

自己分析、自己探求、
自分と向き合うってのは、
自分1人でやるもんじゃない。

なんでも話せる、
何を話しても大丈夫と思える、
何を話しても笑われない、

そう思える人を見つけて欲しい。

その人と話した瞬間、
信じられないほど、
フワッとお守りが取れたりする。

そんな人は、身近にいないかもしれない。

いなかったら私にでもいい。
私のことは信頼してほしい。

私自身が、
いろんな思いを抱えているから、
こんなこと言ったら笑われちゃうって
思っていたことが山ほどあったから、
どんな思いも今は必要って思える。

だから、どんな気持ちも、
どんな考えも、どんな思いも
受け取る。

ひとりじゃないよって
寄り添う。

そして、私を信じてよかったって
自分を信じられるようになっていくはず。

あの時、人を信じて頼ってよかったって
あの時人を信じた自分を信じられるようになる。

そうなったら、1人で自己分析も
できるかもね〜♡

まずは、だれかとやろっ!!

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