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CourseraでPython Data Structuresを学ぶ

前回、COUSERAでPython for Everybodyのプログラミングコースを受講した記事を書きました。

前回の記事はこちら。

今回は、COURSERAの詳細は省いて、コースの内容と感想を中心に述べたいと思います。

Python for Everybodyのプログラミングコース後にお薦めされるのが、「Python Data Structures」のコース。この辺りから、少しずつプログラミングの要素が出てきて、苦手なのか好きなのかが少しずつわかってくるかもしれません。ループ?リスト?タプル?といった専門用語も少しずつ理解していくことになります。

専門分野としてのコースを修了するにはこちらのコースを含め4つのコースがあり、5つのコースが全て修了した時点でPhthonの専門知識が入手できるスペシャリストとしてのスキルが認定されるという感じになっています。

このコースを受講して何ができるのか

講座内容には下記のような記述がありました。

学べること

  • データ構造の原理とその使用方法を説明する

  • ファイルからデータを読み書きできるプログラムを作成する

  • Python 辞書を使用して、データをキー/値のペアとして保存する

  • タプルを使用してソートやループなどの複数ステップのタスクを実行する

習得できるスキル

  • Python 構文とセマンティクス

  • データ構造

  • タプル

  • Python プログラミング


受講した感想

予想した通り、少しずつ難しくなってきます。しかし、htmlやC言語を少しでも知っている方ならクリアできるレベル。論理的な思考でものを考える訓練にもなります。

こちらのコースはWeek1, 2 ・・・というふうに 勉強するタスクが分かれていて、Weekごとにテストがあります。それを順にクリアしていくのですg、自分のペースでできるというのがこのオンラインコースの良いところ。

そして、そのweekごとにボーナスビデオというのがついていて、開発者のインタビューや世界各国でPythonを勉強している生徒のインタビューなどが見れます。

これらの言語の開発者が実際にインタビューに答えているのを聞くのはとても興味深いです。

また、コンピューターヒストリーという授業も別にあるようですが、コンピューターがどのようにして作られ、言語がどのようにして発達してきたかなどこのボーナスビデオで少し垣間見ることができるのです。

これらのインタビューは、人の人智という凄さを感じさせてもらえる一瞬です。歴史に興味のある方は、歴史コースを受講されてみてください。

プログラミングの授業に関しては、自分の書いたプログラムが実際に動く経験をしていきますので、それが楽しいか、はたまたストレスなのか、人それだと思うので、ぜひ試してもらいたいです。

私自身、Web制作などもしているので、その延長線上のような感覚でした。実際にwebデータを取得したり、そのデータを解析したりするということができるということにとても興味を持っています。そこまで続けて習得できるのかどうかはまだ疑問ですが、このコースがその延長線上にあると思うとその基本を勉強することは有意義な時間でした。

今現在のデザインとどういう関係があるのか、またどのように活かしていけるのかまだ分かりませんが、いつの時代も異文化が交わるところには新しい文化が生まれています。

今、異文化交流を自分の中で行なっているような感覚です。多くの知識を習得することで、今までとは違った表現方法や活用方法、そしてレベルの違う分野で違った視界が広がっていくと思うのです。

皆様ももし、この記事を読まれて興味を持たれたら、最初は無料コースから受講してみてください。もしかするとこれがきっかけであなたの人生のステージが変わるかもしれません。

新しい知識や学習は、あなた自身を高め、さらにはそれを社会還元することでさらに豊な世界になっていくことと思います。私は、このコースの向こう側にある世界に今から興味津々です。

このコースの後に続くのは、「Using Python to Acess Web data」です。専門分野としてのコースの3つめになります。こちらのコースでは、ウェブからデータを取得したりすることになります。修了した際には、またエントリーします。お楽しみに。




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