はせがわ ひろみ

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  • 札幌アートコミュニケーターズレポート

    • 42本

    SCARTSアートコミュニケーター【ひらく】卒業メンバーである、【札幌アートコミュニケーターズ】の活動を随時更新!

最近の記事

Flat and Dynamism 2024今年も参加しました!

昨年に引き続き今年も美術家川上りえさんのFlat and Dynamismの制作作業に参加しました。 今回はちょっとした小旅行です。札幌からJR特急で1時間25分で旭川駅につきます。 旭川駅の南側は緑の深いあさひかわ北彩都ガーデンと直結していて川のある駅舎としても有名だそうです。 ちょうど構内にある中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリーで『川からのまちづくり展「北彩都あさひかわ」の30年』展を開催していました。駅舎内にはカフェテリアのようにテーブルと椅子があ

    • 札幌国際芸術祭公式プログラム決定   「凹みスタディ」のスタディ2024 参加者募集!

      来年も「凹みスタディ」のスタディを行うことが決定ました🎉 「凹みスタディ」のスタディをはじめるきっかけとなったのは、SCARTSで「ひらく」として活動していた時の拠点札幌市文化芸術交流センターSCARTSにその作品がど〜んと飾ってあったからです。否が応にも目に入る作品、でもなんだかわかりそうでわからない…。「私たちの拠点なのだから知りたいよね〜」と始まりました。 2021年のクリスマスにアーティストの谷口顕一郎さんと一緒に一番大きな作品「札幌の凹みスタディ」を真下から寝転

      • 川上りえ アートプロジェクト 「フラット アンド ダイナミズム 2023」公開制作はじまりました!

          7月1日(土)、川上りえさんのアートプロジェクトがモエレ沼公園カラマツ林で始動しました! その名も「フラット アンド ダイナミズム 2023」 このプロジェクトのお話を聞いたとき、壮大すぎて言葉が出ませんでした。だって林にあるカラマツは約1,000本。その幹すべてに水平な線を引いていくんです。それも人力で! でもなんだかワクワクしてきました。完成されたものを見たいのはもちろんですが、その過程も気になります。少しずつ林に広がる青いチョークの帯…ということで公開制作に加わ

        • 「 おしゃべりアート 」 in 「 札幌美術展 艾沢詳子 gathering −集積する時間 」その2

          今日は、札幌芸術の森美術館で開催中の「札幌美術展 艾沢詳子 gathering −集積する時間」の作品「Relic snow」が設置されている中庭で「おしゃべりアート」の2日目です。 あいにくの雨模様…入館者の出足も遅いかと油断していたら、朝から続々と参加希望の方がお見えになりました。ガラス張りの渡り廊下で行う予定だったのですが、皆さん傘を差し中庭に出てきました。(ちょっとびっくりです) あっという間に大盛況。今日もマンツーマンです。 午後から雨が小雨になり時々晴れてき

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        • 札幌アートコミュニケーターズレポート
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          「おしゃべりアート」in「札幌美術展 艾沢詳子 gathering −集積する時間」

          本日は、札幌芸術の森美術館で開催中の「札幌美術展 艾沢詳子 gathering −集積する時間」の作品「Relic snow」が設置されている中庭で「おしゃべりアート」を開催しました。 バス停を降りて美術館に向かって歩く公園に既に作品が点在しています。 強い陽射しを浴びて眩しいばかりの緑が、作品を見つけにくくしています。 今日は、↑コチラの中庭で「おしゃべりアート」を行いました。美術館での展覧会ということもあり、入館者は少人数で入ってきます。お一人様、二人連れ、ご家族など

          「おしゃべりアート」in「札幌美術展 艾沢詳子 gathering −集積する時間」

          「おしゃべりアート」in 「第3回 朝里川 桜咲く 現代アート展」 その2

          ながら公園(小樽市新光新光5丁目6)で行う「おしゃべりアート」の2日目。 あいにくの曇天。今日の先行きを暗示しているのか⁈今日は5月18日(木)の平日。集まってくれる方がいらっしゃるのか不安です。 ヤキモキしている間に10分前。 そこへ近隣の歩く会のみなさんが通りかかりました。 阿部典英氏の「ネエ ダンナサン あるいは 断・弾・壇」、「ネエ ダンナサン あるいは 静・緩・歩」の2作品から始まりました。 カタチがなまこに見える。遠目で見ると軍艦島に見えた。手榴弾に見える。上

          「おしゃべりアート」in 「第3回 朝里川 桜咲く 現代アート展」 その2

          「おしゃべりアート」in「第3回 朝里川 桜咲く 現代アート展」 その1

          5月14日(日)は私にとって今年度初の活動日です。札幌から車で30分。 快晴のながら公園(小樽市新光5丁目6)につきました。 今日はこちらで「おしゃべりアート」を行います。 まずは展覧会場の新光南会館 (小樽市新光5丁目5-7)作品をみつつ、みなさんにご挨拶。 午前の部スタートです。 たくさんの方が集まってくださいました 形から連想するもの、新たな発見。二つを比べてみると…。 いろんなお話が出てきました。 ※阿部典英氏の「ネエ ダンナサン あるいは 断・弾・壇」、「

          「おしゃべりアート」in「第3回 朝里川 桜咲く 現代アート展」 その1

          人とアートをつなぐ SCARTSアートコミュニケーター「ひらくをふりかえる」展 2日目です

          「ひらくをふりかえる」展、2日目を迎えました。 会場は、札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザの2階のSCARTSスタジオです。入口は札幌市図書・情報館側にあります。 今日は昨日ご紹介できなかったところを紹介します。 受付の後ろにある壁です。 SCARTSアートコミュニケーターひらくがお世話になった先生方のお話(抜粋)です。 面白い内容なのですが、立って読むのはちょっと…という方のために壁の右下にQRコードがあり全文をお手元で読めるようになっています。 ちなみに

          人とアートをつなぐ SCARTSアートコミュニケーター「ひらくをふりかえる」展 2日目です

          人とアートをつなぐ SCARTSアートコミュニケーター「ひらくをふりかえる」展 始まりました

          今日から16日月曜日まで札幌文化芸術交流センター SCARTS SCARTSスタジオ で「ひらくをふりかえる」展がはじまりました。 夕方、会場に入ったのですが、ライトがキレイ。 入口に入ってしばらくするといきなり爆音が!なに?と思ったら hitaruバックステージの動画からでした。バックステージで活躍しているプロの方にインタビューした動画です。いつもは見れないところにカメラは入っていき、普段はお目にかかることもできないような方にお話を聞いています。インタビューに見入っている

          人とアートをつなぐ SCARTSアートコミュニケーター「ひらくをふりかえる」展 始まりました