見出し画像

えんじょいサマー

真夏です。灼熱です。暑いです。

夏は太陽が元気いっぱいで、
アーユルヴェーダでいうところの
ピッタ(火)の要素が
自然界、わたしたちの中で高まる季節だと
言われています。
お祭りです。ワッショイです。



ピッタ(火)のエネルギーが
ワッショイになりすぎると、
消化のチカラ(アグニというのですが名前がかわいいですよね)が落ちたり、
夏バテしたり、
肌が炎症を起こしたり、
体にこころに熱がこもったようになったり、
わざわざ言われなくても体感で感じ取られている方が多いのではないでしょうか。



ピッタ(火)を程よくおさめるのに
〇消化にやさしいものを
『消化』は食べるものはもちろんですが、
見るもの、聞くもの、肌で感じるもの、
香りで感じるもの。
まじめになりすぎずに、
むふっ♡顔がゆるんでいくような
「いいなぁ」を一粒ずつ集めていけたらいいなと思っています。

〇熱をギューっと生み出したり、こもらせないように
 ・直射日光にあたらない(日傘や帽子)
 ・熱をうむ、汗だくになる活動をひかえめに
 ・頭に熱があがりそうな場所や人をひかえめに
 ・楽だなぁ、気持ちいいなぁの性質にふれる時間をちょこちょこ増やす
  

〇ローズウォーターがいいよ
目にも熱がこもるので、
ローズウォーターをコットンにたぷたぷに染み込ませて、閉じたまぶたの上に乗せるのはとっても気持ちがいいです☆


アーユルヴェーディックなヨガの提案としては、
◯ゆっくりと体に立ち上がってくる感覚をみていくような
◯体力の半分よりもさらにやさしいくらいのしっかり具合で
◯余分なチカラをぬいてみるように
◯瞑想的な
◯火のエネルギーを胃のあたりにもどしていくような

ポーズや呼吸法や瞑想を夏と呼吸をあわせるようにやってみるのはどうでしょうか?

わたしもうっかりすると
ガチャガチャとせわしなくなってしまうので、
そんなことを意識しながら、
「どうかな?どんな感じになっていくかな?」と
夏休みの自由研究のように試しているところです。

夏のたくさんのおいしいものや、
楽しみにむふふ♪と心躍らせながら
えんじょいサマーしたいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?