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【謝れることは強さ】


人間関係で問題が起きた時
負けたくないから謝らない
という人がいる

それは
謝罪=負け、弱さ、つけ込まれる
というものの見方、考え方からくるもの

はたしてその考え方は
真の強さといえるだろうか

本当は自分自身の弱さを認められず
自分自身の行動を正当化している
だけに過ぎないのではないだろうか

先日
長男がお友達と何らかの理由で
喧嘩をしたらしい
〇〇の事は嫌いと私にブツブツ言っていた

だけど
数日後、自分から謝罪をしたそう
そうしたら相手も謝罪をしてきて
その後一緒に遊べて楽しかったと

出来事に対して
自分は間違っているかもしれない
と認めることは
気づきと成長のトレーニング
自分の人格をより強くする

それを思うと
はたして謝罪する事は
弱さだろうか

"弱き人こそ薄情である。優しさは強き人にしか期待できない"  レオ・ロスキン

謝ることのできる貴方は
強くて優しい人だよ
と息子に伝えました

私自身も子供に対して
間違えたとき
正当化せず謝罪できているか
見つめ直したいと思いました

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