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身近な争いから無くしていこう



学生時代
夏休みに戦後50年の区切りで
読書感想文を書いた事を思い出した

あれから更に26年
今、戦争体験の話を実際に聞ける人は
どんどん少なくなっている

戦争は人間の良心に反する行為だと
自覚しているにも関わらず
何故今でも世界では紛争が無くならないのか

私の好きなイソップ童話の
"北風と太陽"の話を例にあげると

旅人の着ている上着を脱がすのに
北風と太陽は勝負をする
北風が強い風を吹き付けて
服をはぎ飛ばそうとしても
逆に服を着込んでしまい
脱がせる事はできなかった
逆に太陽が燦々と照りつけたら
熱くて旅人は自分からコートを脱いだ
という話

力で制して何が残る?
家庭内でもそう
強い親が子供を力で制しても
一時は良いかもしれないが
そこには良心に反する感情が生まれて
all winではない
本当の強さとは相手に気づきを与えて
相手が自ら変えていける力を与える事

その人格こそが
真のトップリーダー

次世代の子供たちには
そんな愛で平和を作り上げていける
トップリーダーであってほしいし
私も小さな事ではあるけれど
日々目の前の人間関係から
本当の強さを身につけていきたい



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