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「怖いもの」は光を当てれば消える 怖いことは終わるし、もう起こらない

月は蠍座。
見えないもの、見たくないもの、目を逸らしていたものに光があたる。

それらは自分にとって「怖いもの」だったから
見たくなかったのかもしれない。

でも光があたり、しっかりと見てみると
さほど怖いものでもなかった、蠍座最終の今日はそんなイメージ。


「怖い」は感情、感覚です。

この世界にあるものに対して
「怖い」という感情をくっつけているのは自分自身。

「それ」と「怖い」に因果関係はありません。

「それ」はただ、「それ」でしかないのです。
「それ」=「怖い」と結びつけている自分がいるだけなのです。

天井のシミが顔に見える、柳が人に見える、というように
真実ではないものを私たちが怖がっているのです。

天井のシミは怖いものではないし、柳もただ揺れてるだけ。
天井のシミも柳も、何も悪いことしていないのに、「ひー!」と怖がられてきっと困惑していることでしょう。。。


今、冥王星は山羊座を進みながら水瓶座へ向かっています。
今まで感じてきた「怖いもの」が反転するような時でもあります。

今まで怖いと感じてきた「それ」=「怖い、嫌い、苦手」という方程式から
今まで怖いと感じてきた「それ」=「実は面白い、楽しい、好き、得意」という方程式に書き変わるような。

あなたがずっと怖かったもの。嫌だと感じてきたもの。
心の抵抗を感じていたもの。

自分で見ようとしなくても、宇宙はあなたに見せてくれる。

あなたが怖がってきたものは天井のシミと柳だよ。
だから大丈夫だよ、平気だよ、って。

気づけば終わる。
気づけばただの「それ」になる。



全ての物事には光と闇、裏と表があります。

あなたを闇の中に縛り付けてきたものたち。
それがある時反転し、あなたのことを照らす光になる、そんなこともあるのです。

大丈夫、怖いことは何もない。
もう「それ」はあなたを苦しめない。
「怖いもの」は次第に消える。

月は蠍座最終日は
22日山羊座上弦の月、24日太陽蠍座入りに向かいながら、そんなメッセージを送ってくれています。

いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨