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人間関係はあなたの人生の登場人物に過ぎない 

例えば、挨拶を返さない、話しかけても塩対応、返事がない。

こういう人にみんながイラっとするわけではなく
あまり関心を持たず「ただ、そういう人なんだな」と受け流す人もいます。

こういう人に心が反応する人の多くは、人間関係に重きを置いている人。

人と円滑なコミュニケーションをしたい、人との関係性の中で摩擦を起こしたくない、、と、人生が「人との関係性」で保たれています。

いつも調和的で明るい良い関係性=善、だという思い込みがあったりします。


でも、みんな人間だもの。
色んな日があって、色んな状態がある。

色んな時があって、色んな私がいて、色んなあなたがあるよね。
それでまるっと「ホントの調和」です。

いいじゃん、人間だもの。
立派に完璧には生きられない。
どんな時もお互いに受け流せたら何よりかもしれません。


しかし、いつも円滑で明るい善の調和を保つために自分が無理をしていると「人と関係性を保つことに無理をしない人」に心がモヤっと反応するのです。

人との関係性で悩みがちな人は「自分の人生<人間関係」で
人間関係が主になっていて、自分の人生はおまけみたいになってる。

人との関係性であまり悩まない人は「自分の人生>人間関係」で
自分が主役となっていて、人間関係はただの「登場人物」くらいに捉えている。


人間関係は魂的に言うと
無理してまで増やすべきものではないし、紡ぐものでもありません。

それぞれの自己実現に必要な関係性が
必要な時期に出会い、必要な学びをし、その後も学び続けるか、卒業する。

大切にするといいものではありますが人間関係が主体なのではなく
それぞれの「魂の道」を生きることの方が魂的には大切なことなのです。

それぞれの魂の道を生き切るために人間関係は存在している


自分が人間関係に重きを置き過ぎなければ
周りも「誰が何をしてようとあまり気にしない人」「人間関係に気を遣わないありのままな人」が集まってくるので、実はその方が楽だったりします。

それを忘れなければ
人間関係に過剰に気を遣ったり、自分の目の前のことより他者にエネルギーを注ぐ、ということもやらないようになります。


あなたの宇宙はあなたが主役。
あなたの「魂の設定」を生きるために、生きてください。

人に気を遣うより、期待に応えるより、顔色を窺うより、人の意見を聞き過ぎるより、人に苛立ちを感じるよりも、自分の「やりたいこと」「目の前にあること」に集中です。

あなたの魂に集中です。

いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨