見出し画像

僕が一番欲しかったのは。。。

何となく、新旧入れ替わりのような状態や空気感で、やっぱり風の時代到来なんだと感じています。

家の中もほぼ全部変わったんじゃないかと思う位に、私好みに一掃しました。

服も制服制にしましたが、その1つ1つにこだわって、気に入ったものだけを残し、また購入しました。制服制と言っても、それなりにおしゃれは楽しみます。もともと華美なものは好きではないので、落ち着いたモノトーンでそろえています。

後は行動範囲も変わります。

今年はコロナもあって、行動に制限がかけられましたが、元々それほど動かないので特に変わりはなかったです。

でもこの12月から、家族全員に新しいタスクが出来て、行動が増えることとなりました。

私自身は何も変わらないですが、私は今のルーティンを確実にこなしながら、家族のサポートになりそうです。私は自分が前に出るよりも、誰かの後ろでそっとサポートに回る方が好きですから。


私はカードリーディングで鑑定をしているのですが、鑑定はそういうものだと思っています。

誰かが社会で幸せに生きるために、誰かが人生を豊かに歩けるために、そっと背中を押したり、声をかけたり。。。そんな役割。


槇原敬之さんの【僕が一番欲しかったもの】という曲があります。

色んなものを手に入れて、それを人に渡してきた。またきっと手に入ると思いながら。またそれを欲しそうな人に渡した。

結局、それを繰り返して、ようやく最後に気がついた。それを渡した時の、その人の笑顔が見たかったんだ、と。

と、ざっくり過ぎる説明ですが

私も、私は一体何が欲しいのだろうか、何を得たいのだろうか、と思いながら、ずっと鑑定をしていたように思います。


人は、人と共に生きている。

1人で楽しめても、1人では生きられない。

1人では何も成せない。


私が欲しかったのは、私がかけた言葉で心が楽になり、明日を笑顔で生きられる、その人の笑顔なんだ、と。その笑顔が私の財産なんだ、と。


言葉は時に重要で、時に重要でないもの。

言葉は大切、だけど言葉だけに頼るのは大切なものを見過ごしてしまう。

相手が見えなくなる。


大切なのは、愛のこもった言葉。

相手を変えようとか、相手を思うようにしようとか、相手を良くしてあげようとか、そういう言葉ではなく

相手が思わず笑顔になれるような言葉


そんな言葉には言葉だけに頼らない、【見えない愛】がこもっている。


伝えたい。

伝えるということは、自分の想いを一方的に向けることではなく、相手と自分の間に愛を生むこと。


身近な人にはつい、そうしたことを忘れがちで、自分自分になりそうになりますが、【常に愛をもって接する事】これだけ忘れないようにしていたい。

感情を込める、のではなく、愛をもつ。

感情を込めると、重くなりやすいから。

愛をもつ。

そうすれば、相手の負担になることはないし、自分も辛くなりません。

自分にも、目の前の相手にも、常に愛をもつことを忘れない。

ただそれだけで、ひびの入りかけたような関係にすらも、潤いが戻ってくるんだろう。

私はそう思っています。

いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨