過去が目の前に現れたら、もうそこから抜けている
突然、過去を思い出したり、過去に経験した感情が蘇ってきたり
過去と似たシチュエーションが目の前に現れたり、過去の自分と似た人を見たり。
一旦、思い出すと走馬灯のようにリアルに蘇り掘り起こされます。
それが「よいもの」ならよいのですが、苦くて胸がギュッとなるものもあります。
そうなると「また、同じことが起こるのか」と怖くなったりするかもしれませんし、似た人を見るとモヤモヤしたりもあるかもしれません。
でも、どのようなものでも「自分の過去と似たもの」が目の前に現れたら
あなたはもうその波動を抜けています
だからもうその領域での経験は終わっているので、もう「そのこと」は起こりません。
波動が近いと「違和感」は持ちません。
同じ波動領域のものに対しては何の感情も違和感も持たない。
そこに良い悪いなく、それがどのようなものでも好意的、肯定的に見えます。
しかし波動がズレてくると、強い違和感を持つようになります。
違和感は「もう、そこはあなたがいる場所(領域)とは違うよ」のサイン。
あなたはその領域にいる人ではないよ、そこに囚われず自分が生きたい生き方、方向に進んでねというサインなのです。
過去を思わせるものが目の前に出てきた時。
過去に感じた感情が蘇ってきた時。
スルーして大丈夫です。
何とかしようとしなくていいし、現実対処も必要ありません。
ただ、観察者として眺めていればよいのです。
過去の苦い思い出が蘇ってくると
やはりいい気持ちはしないしとてもざわつきます。
ジタバタしてしまうかもしれません。
でもむしろ「自分が成長した証」なので
過去が目の前に現れたら進んでいる証拠なのです。
もう、それらと関わらなくてよいのです。
関わらなくてもいい、突っ込んでいかなくてもいい、何とかしようとしなくてもいい、救わなくてもいい、口も出さなくていい、怖がらなくて大丈夫。
それは「勝手に現れて、勝手に消える」から。
現実は過去
過去、自分が出していた波動が創造したもの。
だから、目の前の現実に現れたということは「もうあなたはそこにはいない」ということ。
そこに引き込まれ、現実を変えようといじる事を「執着している状態」と言います。
執着をすると現実が滞るので、スルーです。
「過去よ、さようなら、ありがとう」と言ってスルーです。
現実は幻想です。
冥王星山羊座は、過去を見せてきます。
古い古い過去まで遡って。
浮き出たら消えるカルマ。
何もしなくていい、勝手に消えるのがカルマ。
そうして私たちを浄化し、冥王星水瓶座に向けてクリアにしてくれます。
大丈夫、過去を象徴するものが現れたら
あなたはもう次のステージに進んでいる証拠なのです。
現実はスルーして、自分の事を進めていきましょう。
少しでも自分が心地いい方向に。。
いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨