春分・ここから魂のブループリントを着実に歩き始める

春分です。
新しい1年の始まりです。

外側の物事や人にネガティブな意識が向く時は
「自分は幸せじゃない」「自分は幸せになれない」「自分には手に入らない」という観念があります。

誰かと自分との間に感じる「差」は
比較すべきものでも追い求めるものでもなくただ「自分を知るためのもの」

自分がどれほど出来るのか出来ないか、自分にはどれほど「あるのかないのか」を知るためではありません。

「自分が望んでいるもの」を知るため。

望みは魂の想い、方向を指し示すもの。
どんな物事も、魂のブループリントを教えてくれているのです。

悟りとは「差取り」
人との差、という意識を取り払った状態が悟りです。

要するに、外側には何もない、誰もいない。
１人１宇宙。

そこに人との比較は必要ありませんし、何の意味も持ちません。

自分の魂のブループリントを生きた人は
この世の学びを終える時に「後悔」することはありません。

心のままに、自分らしく。
好きなようにやりたいように生きる。

それだけで「魂のブループリント」を生きています。

人がどうなのかよりも
「自分がどう生きているのか」の方が魂には大切なことなのです。

冥王星もそろそろ水瓶座へ移動します。
風の時代を楽しみながらも、きっと冥王星のパワーに恐れがある人も多いでしょう。

様々な物事への準備は大切ですが、悪いことばかり起こるわけではなく
自分にとってはよい方向へ大激動かもしれません。

全ては「自分にとってどうなのか」です。

そこを履き違えて外側に振り回されてしまうと、社会の難と自分の恐怖が引き寄せ合い、その現実創造になります。

色々と備えながらもお気楽に、です。

外側がどうであれ、ただ素直に幸せになろう。
ただ素直に今ここで幸せを感じる生き方を。

みんなそれぞれ「魂の設定を生きている」
そこに良いも悪いもない。

ここから次の春分までの1年は
「あなたの幸せがみんなの幸せ」ということを忘れないでください。

あなたはここから「魂のブループリント」をしっかりと着実に生き始めます。あなたが自分のブループリントを生きるためにも、まずあなたが幸せな気持ちでいること。自分で心地よくしてあげること。自分に集中すること。

それが最優先です。