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鏡の法則は自分を許すためのもの、自分を罰しなくていいんだよ

冥王星水瓶座時代は素敵な時代ですが
人のことに意識を向けていると、人生が展開しなくなります。

これは「人のために何もしてはいけない」とか
「人のことどうでもいい」ということではありません。

もうすぐ来る土星魚座期は
「弱きものの救済」というような意味合いもあります。

ただ、社会奉仕的な事柄もそうなのかもしれませんが
そこに意識を置きすぎると現実が混乱していきます。


自分の宇宙に現れる「弱きもの」は「自分自身」だからです。
何とかしてあげなくては、と思う存在はかつて傷ついた自分自身。

深く押し込めてきているものなので気づかないこともありますが
目の前で傷ついている存在の涙は「自分が流したかったはずの涙」です。

嫌な感情がわく相手も
「自分が解放すべき部分」を教えてくれています。

なんにせよ、自分の心が反応する時は
「自分が解放していく部分」を教えてくれているのです。


この世界は「すべての自分を許すため」にあります。

「不快な人を目にしたり、嫌なことがあった時
あなたも同じことをしているのだから気をつけなさい。」
「あなたにも原因があるのだから、自分の非も考えなさい。」という意味ではありません。

鏡の法則は「自分を許すため」に働くもので
「自分を罰するため」ではありません


心が何かに反応した時は
自分に「いいんだよ」って言ってあげるポイントです。

強い感情がわいた時は
「あなたの中に苦しみがあるよ、頑張るんじゃなく、もう自分を許してあげて」と教えてくれているのです。

何を許せばいいのかわからない時は
「自分はそのままでいいんだな」って思ってあげればいいのです。

このままじゃいけない、と思っている何かが
そのままじゃいけないよ、という現実を引き寄せているので。

この世界は怖くないです。
とても優しいです。

悩みや問題はすべて
自分を自由に解放するために存在してくれています。

現実という鏡に映った存在(自分)に何もしてあげられなくてもいい。

ただ、「そうであってもいい」と許すだけで
現実にある「問題」や「悩み」は終わっていきます。





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