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ざわっとしたら、「ちょっと待て」のサイン 危険が近づくとざわっとする事がある

自分の心に寄り添うというのは
悲しい時に「そうだよね、悲しいよね」と認めてあげることもそうですし
ワクワクする時はGOだから、自分の感覚に従って進んであげることもそうです。

そして「ちょっと嫌だな」「これはおかしいな」「ざわざわするな」と感じた時にそれを無視しないということも。

自分の中にそういう感覚があった時は
何かが大切なことを知らせてくれていたりします。

虫の知らせ、と昔は言っていましたね。
今はシンクロニシティと言いますね。


対人面では相手のバランスが偏っていたり
場所などでは、その場所の在り方や理念が偏っていたりすると
ざわつきやいらだち、不快感・違和感が出てくることも。

そういう時、つい我慢してしまうこともあるかもしれませんが
感じたことを言える相手なら伝えてあげるほうが自分も溜めずに済みますし、相手のためになります。

偏ったままだと
どこかで望ましくない形で帳尻合わせすることになります。

偏りは自分では気付きにくかったりするので
深刻にならず、相手を変えなくちゃと思わなくていいので、軽く表現してあげると相手の気付きにもなります。

そして自分の中の偏りも一緒に調整されるので、一石二鳥です。

言えないなら、ざわつきを感じるうちは深入りしないで適度に距離を保っている方が安全です。


心は「危険な方向」を知っています。
ざわつき、いらだち、不快感、違和感、色んな感覚で察しています。

それは人様には分かりません。
自分しか分からないので、理解されない事もあります。

自分がざわつく対象でも
「あの人、いい人なのに」
「あの場所、私はいいと思うよ」
そんな風に自分と人は感じ方が違う事もあります。

でも、自分を信じてください。
自分だけが感じる直感は、間違いありません。

人と接していて、普段は心地よく、何も気にならないけれど
ある瞬間、ざわつきざらつきを感じることもあるかもしれません。

そういう時はその人自身の「エゴ」の部分が表に出ていたりするので
変な感じがした時は一旦、近寄らないことが大切です。


自分の気持ちに寄り添って生きていると
近寄ってはいけない危険地帯が分かります。

危険地帯とは、みんなにとってそうである事もありますが
自分にとってそうであるということも少なくないので
自分を守れるのは自分だけ、いつも自分の気持ちに寄り添っていてあげてください。

胸の辺りから「ざわっ」と音がしたら
ちょっと待て、のサインです。

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