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自分に合っている場所を選ぶ 窮屈な生き方はしなくていい

自由とは、「心を抑え潰さないこと」

誰といても何をしていても、自由な人は自由です。
1人でいても、自分でたくさんの制限をかけている人もいます。

ただ、よく観察してみると、制限のない場所、制限のない行動はありません。必ずなんらかの制限があります。

その制限に私たちは守られている側面もありますから
制限=悪、というわけではないのですよね。


しかし、制限が自分に合っていないと、本当に苦しく生き辛いもの。

まるで自分が悪いような、努力不足のような気がして、生きる希望を失くしてしまうこともあります。

でもそれは悪いとか努力不足ではなく、「環境やその場のシステムが合っていない」だけなのです。


管理されている方がポテンシャルを発揮出来るという人もいるし
自由度が高い方が発揮出来る人もいますから、良い悪いはありません。

それぞれの性質と、制限の範囲や自由度が合っていれば
生き辛さは感じずに生きられるのです。


好きなように生きていい=自分に合っている枠や制限を自分で決めていい

この地球は、自分が好きな制限を選べる場所です。

制限に妥協してどうにか満喫して生きなくてはならないのではなく、制限だらけの星だからこそ「制限を選べる」のです。



怠けるな、甘えるななどと言いますが
本当に合っていることは怠けたいと思わないし、ズルしたいなどそもそも思わないのです。

本当にカチッと合っていることは止めてもやるし、止めても行きます。
本当に自分にとって有効なことならば、やるなと言ってもそこへ向かいます。

ですから、逃げていい、嫌なことはしなくていいというのは
自分に合っていない制限に耐えなくていいということ。

無理しながら生きるから、どこかでルーズになっていく。
我慢が多い人ほど、そうやって自分のバランスを保たないと生きられなくなるのです。

それだと逆に迷惑をかけてしまうことになるので
無理したり我慢しないほうが自分のためにもなるけれど、世のため人のためにもなるよということなのです。

自分を責める前に
自分が無理しないでいられる意識作りの方が大切なのです。


何事も自分にクオリティを求め始めると、だんだん気が重くなって嫌になります。本来、私たちの表現は自由なはずなのに、自ら制限をかけて窮屈な状態にしてしまうのですね。

それはそのまま、外側から制限となって返ってくるので
嫌なことはしない、自分のお尻を叩いて強制しない、向いてないことは逃げていいのです。

そんな窮屈な生き方はもういらない。

そうすると自然と好きなこと、やりたいことだけが人生に残っていくので
自分探し、好きなこと探し、がんばれがんばれ!などしなくても、心が浮き立つことをそのまま好きなようにやって生きればうまくいくような人生になります。


とはいえ、もう「嫌なこと」を我慢して生きることは出来なくなる時代。

我慢をして戦いながら生きる地球ではなく、本音で生きて愛と優しさの中で生きる地球へ。

綺麗事や絵空事ではなく
今、あなたはその方向へと確実に向かっています。

いつもサポートや温かいメッセージをありがとうございます✨