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2023 宇宙からのメッセージ

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宇宙から降りてきた「今、あなたに必要なメッセージ」を書いています。
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#冥王星山羊座期

冥王星水瓶座時代に使う土台の見直し 自分を犠牲にしない土台形成

2024年1月21日、冥王星は水瓶座へ入ります。 水瓶座に入ったから突然何かが起こる!というわけではありませんが それでも空気感が随分と違うでしょう。 2023年3月末〜6月まで冥王星は水瓶座でした。 この辺りの雰囲気が再来するということです。 1月21日までは冥王星山羊座。 「土台形成」の時期です。 今の状態に幸せを感じながらでも、誰しも自己実現欲求は持っているため、より良くなりたいと望むこともごく自然なこと。 しかし、行動からの飛躍、発展を望むなら、深い根・基盤

あなたに問題はない

あなたに問題はありません。 問題は問題だと認識した時点で問題になります。 問題ではないと認識すれば、それは問題ではなくなり、「ただの流れの1つ」になります。 宇宙の流れは、止まることなく流れています。 サラサラ流れるままにしておけば、何も滞りません。 しかし私たちには「滞り」が存在します。 その滞りを生むのは宇宙ではなく、私たち自身。 何かに対して問題だと認識すれば それを「問題だ!」と騒ぎ立てる人も集まってきますから 事態は混乱し、そこで物事はストップします。 私

大切なものを1番大切にする 「心の充足」は全てが自然と整う 金星乙女座入り

大切なものは、たくさんの持ち物があると分かりにくくなります。 地の時代のように 何かをたくさん持っていれば幸せ、という観念は幻想。 何かを手に入れるために鞭を打っていくような生き方をせずとも、私たちは流れに乗ってうまくいく。 もうすでに「ある」 もうすでに「叶って未来に待っている」のです。 今日から1ヶ月ほど、金星は乙女座にいます。 金星は好きなもの。乙女座は調整、習慣、現実。 幸せは追い求めるものではなく、いますぐここで感じていいもの。 すぐにはどうにも動かせな

望むものを引き寄せたいなら常識を信じないこと

引き寄せたい。 そう思う時、「自分に叶えられるか分からないと感じるもの」を叶えたい気持ちがあるのだと思います。 自分には難しいかも、と思う何か。 憧れてやまない何か。 簡単に手に入ると思えるようなものならば 引き寄せなど考えることもありません。 しかし、簡単に叶わないと感じる=常識の範囲で考えると無理だと感じる、ということで、「世間一般・常識・普通」を信じる心が強いから「難しい」と感じるのです。 望みは便宜上、望みと言っていますが、魂の奥底から望むものは魂の設定です。

「私がちゃんとしないといけない」はいらない 蟹座下弦の月

蟹座下弦の月です。 対人面は最もそれぞれの癖が出やすく 何度も同じパターンの関わり方をして、同じ結末を生んでしまうもの。 幼少期から自分を形成してきた「家族観」は心の根っこになります。 家族とはどういうもので、どうあるべきだと信じてきたのか。 その中で自分がどういう役割を担ってきたのか。 信じてきた家族観は 本当に今の自分に必要なものなのかどうか問い直す必要があります。 身近な関係性の中で「迷惑をかけている人を見たり、重い責任や期待を背負ってきた人」は、「迷惑をかけ

あなたは絶対大丈夫、宇宙の計らいを信じて。

私たちはいつも流れの中にいます。 1つたりとも無駄はないし、全てが必然です。 宇宙はいつもよき計らいをしてくれます。 決して悪いようにはしません。 でも私たちはそれを信じることがなかなか出来ません。 流れの中にいる自分を信じる事が出来ないのです。 それでも宇宙は見放さず、私たちにメッセージを送ってくれています。 あなたは大丈夫だよ、と 人が大丈夫だと思えない状況になるのは 大丈夫だと思えないような経験の設定をしてきただけ。 大丈夫だと思えない状況から 「ほらね、大

思い通りにならないことはそのまま放っておくと、ある時突然思い通りになっていく

私たちは日々、変化の中にいます。 「月」は数日に1度、テーマを変えます。 例えば今、月は牡牛座にあり次は双子座へ。 牡牛座は動きが大きなイメージではありませんが、双子座は動きのあるイメージです。 同じように静と動のギャップが激しいのは、蠍座から射手座へと移る時。 深くへ潜る蠍座。 高みへ飛ぶ射手座。 ここは天と地ほどの落差があります。 こうした変化は、私たちが何もしなくても自然に起こってくる空気感。 ある程度、自助努力でなんとか出来るものもありますが こうした「流れ

心軽くなる方を選ぶ 手放すか悩むものはそもそもなくても大丈夫なもの

手放すというと大層に考えてしまう方も多いのですが 何事も大ごとに考えなくてもよいのです。 使わないボールペン1本手放す、ずっと眠っていた紙袋を1枚処分する。 それだけで私たちのエネルギーは変化します。 小さなことで十分、変わります。 確かに何でも大切に使う方がいいですが 「もったいない精神」が過ぎれば、自分の世界に執着が増えていくので 手放せないペン1本が創造する重い(執着の)現実を経験する方が、人生がもったいないかも知れません。 もったいないなぁと思うものを手放すかど

うまくいくために特別なことは必要ない 望まぬものには目もくれず、望みだけを見て真っ直ぐに

牡羊座満月の空気はまだ残っています。 私たちは何かがうまくいかない時 努力不足、何かが足りない、欠けてる、おかしい、変だというわけではなく、「心の癖」が道を阻害しています。 うまくいかなければ自分を責めます。 そして足りないものがあれば埋めようと、高額な詐欺的商品などに手を出してしまうことすらあります。 しかし、それはちょっと待った!なのです。 うまくいかない時は 「その時はそれが最善、後から塞翁が馬になる」 「心の癖がせき止めている」 だいたいがこの2つと考えて

あなたのパラレルは着々と望みへと近付いている 牡羊座満月

今、新旧入れ替わりの時期ですから 「今までのやり方」では通用しなくなってくることもあるでしょう。 往々にして「過去」は、自分以外の価値観を基軸としていた部分が多く 例えば人から見れば成功したように見えても、ずっと「これじゃない感」や「ここではないどこかへマインド」にまとわりつかれて、どこかで行き止まりが出てきます。 そこで「本当に生きたい生き方にシフトする必要」が出てくるのですね。 そんな時、古いやり方に囚われていると進めなくなります。 ここ数年、あなたには色んなことが

見栄を張るより頬張れ 人からの評価よりも自分を満たすことの方が大事

「見栄を張るより頬張れ(ほおばれ)」という言葉があります。 私自身も好きな言葉なのですが、新時代に沿っている言葉でもあります。 見栄を張って等身大以上に自分を飾り立てるよりも、1つおにぎり食べなよ。 そんなイメージです。 その方が満たされるので、次に出てくる現実も満たされている。 とはいえ、なかなか「人からどう思われるか」は手放しにくいもの。 そういう葛藤と戦うのも、人間らしさの1つですし 向上したいという人にとってはうまく使えるエネルギーでもあります。 ただ、人か

自分が心地よくいるためには…に意識を向けることだけが「やるべきこと」

安心を得るために何かを求め、得ようとする行為は「ずっと追い求める現実」が創造されます。 自分の心を今ここで心地よく安心させてあげたり、好きな事をさせてあげたり、自分に対しての奉仕の精神でいると「安心、心地よい、求めずとも与えられ、好きな事でうまくいく現実」が創造されます。 恋愛で「追われると逃げたくなる人」というのは一定数います。 どんな関係性でも、境界線を越えて距離が近くなりすぎると時には引いてしまうこともありますよね。 人はどれほど親密だとしても、それぞれ土足で踏み

周りに惑わされない 答えは自分の中にある

秋分を過ぎ、朝晩涼しくなってきた月水瓶座タイム。 冥王星水瓶座時代の一片が垣間見れます。 冥王星はここ数年、行ったり来たりしながら 古い価値観を壊し、私たちをアップデートしています。 自分の中の古い価値観と新しい価値観が入れ替わる時 まるでオセロの白と黒が領地を奪い合うように、反転していきます。 白だと信じてきたけれど、本当は黒を望んでいた。 黒が大事だと思い続けてきたけれど、本当は白が望ましかった。 1つ石を置くとポコポコひっくり返っていくように 1つ気付くとポコポ

「堂々とした私」が引き寄せる実りの収穫期 隠すべきものなど何もない 秋分

秋分です。 春分に意図した事の結果を受け取ります。 春に蒔いた種が実ってくるのがこの時期。 田植えから稲刈りのようなプロセスですね。 私たちは生きながら何かを獲得しているように見えますが、実は逆です。 生きながら1枚1枚、自分ではない皮を脱いでいます。 ですから何事にも執着せず、自然の流れに逆らわず ありのままで生きようと心の方向性さえ定めていれば、「本当の私」と出逢い続け、生きることがどんどん楽になっていきます。 本当の私に出逢う(戻る)=隠すべきことがなくなってい