大切な仲間たち

私はいつも心が感じた方へ、素直に従って生きているんだと思う。

目の前にゴミが落ちてたら拾ってしまうし、困っている人がいたら見過ごせない。

そんな風に生きてるから失敗することもあるけど、それでいいと思ってる。

点描画家hiromiとして絵の活動を始めて約1年半。

ビックリするくらいたくさん。「感謝」の言葉をいただくようになった。

直接伝えてくださるだけでも有り難いことだけど、想いのこもったメールやお手紙をわざわざ送ってくださる方も。

「しんこきゅう展」をきっかけに、そのあたたかい想いが私だけでなく、大切な仲間たちにも広がっているのを感じている。

今回、いっしょに「つむぎ」さんに行った石井嘉一郎(かいち)さんもその一人。

私は「しんこきゅう展」とスナックhiromiに来てくださったお礼を、かいちさんは漫画制作支援のチラシ掲示や応援してくださっている感謝を伝えに。

「しんこきゅう展」では、お手伝いスタッフとして同行してくれたかいちさん。
そのときにチラシを渡すことを聞いていた。

だから個展をきっかけにかいちさんの作品を知ってくださる人が増えたらいいな…と思っていた。

嬉しいことにかいちさんの作品を読んでくださって、ご支援もしてくださる方がたくさん。
私も自分のことのように胸いっぱいになった。

一年ほど描けなかった苦しみを知っているし、見てきた。
本当に描きたい漫画が描けるようになったことが今は心から嬉しい。

だから自分ができることでこれからも応援したいと強く思うのだ。

「つむぎ」の長田さん、みほさんもそう。

いろんな想いを抱えながら2人で切磋琢磨してがんばっている姿に、少しでも力になれたらと思って応援している。

けれど、それ以上の応援と優しい気持ちをいつも与えてもらっている。

今回もビックリしたことが、「つむぎ」内に置いてるものを眺めていたら、額装された「しんこきゅうちゃん」の刺繍が！！！！？

みほさんが刺繍してくれていた！！！！
刺繍しようと考えてくれてそこに時間を使ってくれる気持ち、サプライズとして準備してくれてたことがとってもとっても嬉しかった。
今も思い出して泣きそうになる…

しんこきゅうのドリップパックパッケージはCHIMNEY COFFEEの真ん中に大切に飾ってくれてて、そんな2人のさり気ない優しさがほんとうに大好き…

新しくなったおむすびも、ケーキのように綺麗で塩加減や具材からもこだわりを感じるし何度も試作してこの味やカタチになったのは、想像に難くない。

お料理の盛り付け、器やお箸もとっても素敵だった。

2人のあたたかさが「つむぎ」に表現されていて、足を運ぶたびに進化を感じられる。

だから、また小旅行気分で2人に会いに行きたくなるんだな。

※あたたかみ感じる写真は全てかいちさん撮影です。素敵に撮ってくれました。

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