見出し画像

元感染者のワクチン接種1回目

様々なSNSで「ワクチン接種しました~」という報告が多いですね。

自分はどうしようか迷いましたが、大多数の人と違い元感染者ですから少し状況が違うと思います。
ですので、ここで状況を書き記していこうと思います。

少しでも元感染者のワクチン接種の状況が伝わればと。


〇ワクチン接種日

退院して2ヶ月ほど経過の9月上旬に、ようやく接種です。
この日程になったのは単に予約が出来なかったからです。
自分が予約する際に早い日時が今回の日程だった。
ただそれだけです。


〇接種会場

つくば市の大規模接種会場です。
これも上記と同じ、予約が大規模接種会場しかなかったのです。
そのためワクチンもモデルナのみ。何も選択は出来ない状態でした。


〇接種時間

10時30分からです。
これもこだわりなく、午前中の内にやってしまって午後はのんびりしようという考えのみです。

〇会場への移動

つくば市の大規模接種会場はバスでしか行けません。
(自家用車は障がい者のみOK)
ですので、TX研究学園駅からシャトルバスが出ているのでそれで向かいます。
久しぶりのバスですからね、なんか遠足みたいで楽しい(笑)


〇持物

・接種券
・身分証明書
・ボールペン
・問診表
市から郵送されている接種券の封筒に入っています。
必ず事前に記入しておきましょう。


〇服装

・腕を全開できる服
きつくない服装が良いですね。
楽な格好で行った方が絶対にいいです。


〇会場の状況

つくば市大規模接種会場は、入り口前に到着順で整列するテントが2つあります。
第1テントで一旦待機。予約時間前の人が並びます。
第2テントはその予約時間の人の待機で持物確認となります。
時間になったら第2テントより6名ずつ会場へ入ります。そこで一旦問診票の確認。確認後ようやく体育館の中へ入れます。名前等の確認をして問診へうつります。
ここまで必ずスタッフがいますので、かなりスムーズに待機、入場が出来ます。


〇問診

普通は「特になし」と言うと思いますが、自分は元感染者。
ちゃんと「2021年6月に感染、デルタ株でした」と言います。あとはアレルギー等あれば伝えましょう。

今回自分が伝えたら、どうだったの?と色々と聞かれました。問診の先生もデルタの人は初めてだったみたいです。
元感染者でも接種は特に問題はありません。
ただ、ワクチン接種1回目の副反応が、一般の人の2回目と同等かそれ以上反応あるかも!?と言われました。


〇いざ注射

自分は注射は苦手ではなく、出来れば一部始終見ていたいのです。
接種の先生と話していたらいつの間にかあっさり終了。
いつさした?というくらい痛みも感じませんでした。


〇待機

アナフィラキシー症状の確認もあるため、注射後待機となります。
今回は15分の待機でOK。長い人は30分や別途経過観察の人もいました。
ここで注意。
暇だから、眠いからと目を瞑っていると看護師さんに心配をかけます。
出来るだけ目を開いて待っていましょう。


〇帰宅

待機も終われば帰宅です。
結構あっという間であっさりと終了です。
元感染者というのは問診の時だけで、それ以外は一般と全く同じでした。何も特別なことはありませんので安心して接種してください。

問診~接種~経過観察はあっという間なので、待機時間の方が長いくらいです。全てのスタッフに感謝です。

さて、来た時と同じで帰りもシャトルバスで帰ります。
いつもの風景もバスの車窓からは雰囲気違いますね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?