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美味しい冬の相生産の牡蠣

どうして牡蠣は美味しいんだろう。どうやって牡蛎はできるのだろう。

いろいろ調べてみました。

牡蛎が育つのは海の中だけど、牡蠣が大きくなるためには森の奥から運ばれてくる「食物プランクトン」が栄養となっているそうです。 

播州の港町・鰯浜のある相生湾は緑豊かな美しい山々に囲まれています。惜しみない太陽の恵みを受けた森の養分を、名水として知名度の高い千種川をはじめとする播磨五川が運び込みまれてきます。栄養豊富な海で育つ相生の牡蛎は、こうして、海だけでなく川の恵み、森の恵み、そして太陽の恵み、たくさんの自然の恩恵を受けて、美味しい生牡蠣となるのですね。

美味しい牡蠣をいただくためには、私たちは 海も森も自然全体を守っていくという使命があるのだなとあらためて感じました。緊急事態宣言でなかなか外出もできないけど、また自然の中で遊べる日が早く来ることを祈って、今できることをやりたいと思います。

今夜は牡蠣をどう料理しようかな。牡蠣フライもいいかも。自然の恵みに感謝し、そして未来の子どもたちのために自然を残すためにどうしたらいいか、これからのことに想いを馳せながら料理を楽しみたいと思います。

<今回の牡蠣の生産者さん>

桝本水産
相生市相生4694-1
0791-22-3373
桝本成治さん

<牡蠣ときのこのクリームパスタ>

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牡蠣は亜鉛の精神安定効果で心を鎮め、眠りを促す効果が期待されます。

具は牡蠣とキノコ。牡蠣に多く含まれる亜鉛は精神安定や脳昨日を高める効果があると言われています。キノコの食物繊維と一緒に摂取することで、腸環境も整えお通じも期待できます。今回は、夜ごはんだったので、なるべく消化に良いほうがと思い、豆乳を使いました。睡眠作用のあるカゼインペプチドをもう少しとりたければ、これにお好みで豆乳を牛乳に替えてもいいかもしれませんね。



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