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パパ育休を終えて

10月一杯、パパが育児休暇を取ってくれました。
パパが1か月、育休をとってくれて思ったことを紹介したいと思います。(あくまでも、我が家ではそうだった、という話です)

娘が6カ月のタイミングで育休を取った理由

実はこの育休の申請は、子供が産まれる前にしたものでした。
その頃に考えていた理由は
・私の復職のフォロー(つまり保育園に入れる前提ということ)
・離乳食の開始
この2つが理由でした。

しかし、子供が産まれて実際、6カ月を迎えた時には
・私はすでに復職済み笑
なんでこうなんたのか、、、笑

そして、私の考えも、来年度までは子供といる時間を大切にしたいと考え、保育園に入れるのではなく一時預かりを利用することになった。
(というか、そもそも待機児童が多いこの地域は、このタイミングでの入園は不可能に近かったです)

・離乳食、食べない
産まれる前は、離乳食開始したら、こりゃうまいうまいと、もぐもぐ食べてくれるものだと思っていました笑 現実は違いました。。。。
全然、食べません笑 途中で娘が風邪をひいたタイミングで離乳食もお休みしてしまったりとグダグダな感じ笑

そんな訳で、6カ月のタイミングで育休を取りましたが
申請(出産前)当初と比べると、まるで違う生活になったので、正直このタイミングでなくてもよかったかも笑
やっぱり産まれてこないと分からないものですね~

とにかく仕組み化!ルーティーン化!

ですが、パパがいてくれるおかげて私の仕事はかなりはかどりました!
今まで手が付けられなかった仕事を隅々まで行う事ができました
また、パパ育休が終わった後、いかに効率よく仕事ができるか
仕組みづくりや、ルーティーン化、出来るところはどんどんしていきました。
これで11月どうなるか!?

パパ、どんどん育児が上手くなる!

育休中、パパの育児スキルはとても上がりました。
バク上がりです!
本人の中でも、寝かしつけやあやし方など、コツを掴んだのだそう。

改めて気づかされました
「あ、パパは今まで育児の仕方が分からなかったんだ」
という事を

普段、私は
「もっとパパがこうしてくれたら」
「何でしてくれないんだろう」
と思ってしまう出来事が、ちらほらありました。

けど、パパはやってくれないんじゃなかったんです
知らなかったんですね

正直、そこに気づく余裕すらなかったな。と感じます。

そして、パパが仕事をしないと、どんどん元気になるのも感じました。
普段はやっぱり疲れているんだなぁー

パパの職場で実は私も働いていた経験があるんです。なので、パパの仕事内容はだいたい把握できました。
割と定時で帰れる職場なので、正直、自分の中では「そんなに疲れないやろ」って思ってたんですね←ひどすぎw
けど、毎日働いていれば、そりゃ疲れるよね

この辺も、育休を通して気づけたところでした

ママとパパの埋められない育児の差

そして、私の中で感じたことが一つ
育児に対する考え方はママの方が深い
これは、あくまでも私たち家族の中のことですが
ここは埋められませんでした
パパはあくまでもお世話
オムツ変えたり、寝かしつけたり、ミルクあげたり
時々遊んでくれますが、子供が生きていくうえでの必要最低限の事をやってくれます。

ママは子供を"育てる"
身の回りのことはもちろん、語り掛けを沢山したり
色んなところでずりばいをさせて、色んなものを感じてもらおうと考えます
外気よくもさせます。児童館に行って、色んなおもちゃで遊ばせたり、お友達と触れ合ったりと、お世話以外にも考えることが沢山あると感じました

そして、私たち夫婦の場合、この差は、なかなか埋められないなぁと感じました。
これはママだからできたり感じたりするものなのかもしれないと思い
ここまでを求めるのはやめました。
彼なりの愛情の注ぎ方があるので、なんでもかんでも押し付けるのはやめました。

育休とってくれてよかった

子供が6カ月になると、お昼寝する時間も減り
自我が芽生えてきたように感じます
今まで以上に、泣いたり笑ったり、何かを訴えかけてきます笑
今まで以上に、ママの疲労を感じていたところだったので
パパの育休は本当に助かりました

今まで娘のお昼寝時間が自分の仕事時間の様なものだったので
本当に今後の生活が思いやられます笑

パパ、育休とってくれてありがとう
パパが育休取る前のテンションがとても高くてウハウハなのをみて、
「パパの育休はバカンス」なんて言ってごめんね笑

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