助けを求める
仕事もプライベートも休みで、ゆっくり過ごしていた今日。
いま、話をしたくない人トップ2な二人から立て続けに連絡があった。
一人目は無茶苦茶なこと言っているからさすがに文句を述べた。
筋を通す文章を返したけど伝わったかどうかは不明。なぜならいつも私の言葉は耳に届いていないからだ。
謝罪の言葉はあったけれど気は晴れない。いつもそんな感じなので諦め、気を取り直して本を読むことにした。
二人目は突然電話をかけてきた。
お互い電話番号は知らないのでSNSアプリの無料通話だったのだが、私はたまたまスマホのそばにいなくて不在着信となっていた。
この人から電話をもらう筋合いはないし、声を聞くのは嫌な人だから正直戸惑った。
というか軽くパニックである。この人もまぁ私の言葉は耳に入らない人で、立場上注意することが何度があったのだけれど無視され、そのたびに嫌な思いをしたため話すことが苦手になっている、一種のトラウマ状態なのだ。
さすがに二人目については以前から相談にのってくれている友人に助けを求めた。
すると友人からはすぐ返事が来て、そちらにも連絡が行ったそうで。
話はこちらで引き受ける、あなた(私)は何もしなくていい、結論が出たら連絡するから待ってて
と言ってくれて。
話をしてくれたそうで解決したらしい。
友人にはいつも救われている。
面倒なことばかり押し付けてしまい、申し訳なく思う。
けれど助けを求めることができる友人がいて、本当に良かった。
人は、一人では生きていけない。
人は、誰かを頼っていい。
だからこそ私も、誰かに手を差し伸べられる人でありたい。
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