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坂本龍一

先月、お亡くなりになったとのことで、懐かしい音楽を改めて聴いている。

とくに好きだったというわけではない。だが幼い頃からあちこちで耳にしてるのだろう、身体が自然と憶えていたことは間違いないし、昔からの好みのジャンルはもとをただすとYMOにいきつく。

特番のようなものを見れば、闘病は相当壮絶だったに違いないと感じる。その中でも音楽を生み出し、奏でる姿勢は素晴らしく、それが彼の生き方だったのだと妙にしっくりくる。

生前より彼の数多の作品は高評価を得るものばかりだった。著名なアーティストの作品はその亡き後、時代を超え世代を超えて人々に愛され続けていく。
世界の坂本龍一、生前からでこれでは、今後坂本サウンドは人々にもまれてどのように「進化」していくのかが淋しくも楽しみな限り。

会話をするような彼の音楽は、世界中のどこででも聴こえてくる日も、遠くないんじゃないかな?

たくさんの素敵な作品をありがとうございました
合掌

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