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自分に絶望したあと

特に何があったわけではないが、人から言わるた言葉や、過去の自分の行動が急に気になって、脳内大反省大会をしていた。

こんな時はどんどん気持ちが落ち込み、心が悪い思考に蝕まれていく。
辛くて、逃げ出したくて、いや現実で逃げ出したこともあったから自身は本当にクズ人間だと、さらに突き落としてしまった。


クズだろうが何だろうが、いま、ここで生きてるのに。
何を言ってるんだ?と今なら言える。


人は時として、自分の魅力さ、不甲斐なさに絶望することがあると思う。
私の場合は根性なしの楽天家気質からくる、他人が見ても十中八九「ダメでしょそれ!反省しな!頑張りな!」というようなことばかりだと思うが、
目標や意識がとても高い方、などは、まわりから見てももう十分すぎるほど頑張っているし結果も残しているけれど、それでもご自身が納得行かず、自分を責めたり絶望することがあるのではないだろうか。


そんなときに大切なのは、やはり他人の目、ではなかろうか。

私は他人に言われて自分のクズさ加減に気づくけど、
逆に「あなたはもう十分やっているよ」という俯瞰的なアドバイスに耳を傾け、一呼吸おける、くらいの肩の力を抜くスキルは必要なのかもしれない。


他人にとやかく言われる筋合いはないと思う。
けれど、他人の意見は自分が周りからどう見られているかの目安にはなる、あくまで目安だけれど。

人の目を気にしながら生活するのは疲れると思うが、いい意味で、たまには気にしてみるのも良いかもしれない。

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