「経済力学」初版　Part１

「経済力学」　初版

～はじめに～

私は、これまで、熱力学の研究を約１５年間に渡って行ってきました。

そこで、新たな視点を得て、熱力学や物理学を応用して経済学の研究をしてみることにしました。

するとどうでしょう？経済の本質が見えてくるような感覚に陥ったのです。

私が、熱力学や物理学を用いて経済学の研究をしようと思ったきっかけは、経済とは、お金の流れを意味する言葉であり、それと同様に、熱力学も、熱という流れる性質を持つエネルギーを研究する学問であったからでした。

それから、その学問を「経済力学」と名付けて、研究を始めて、今年で５年目に入りました。

これまで、私自身が研究してきた、「経済力学」について、これまでの研究結果を基に、書いたのが、この「経済力学」という本です。

まだまだ研究の途中ですが、これまでわかった、私の研究結果を発表する場に、この本を、ぜひ、したいと思っています。

令和５年４月１3日
「経済力学」作者
　　　ひーろまっつん こと 松尾 浩一