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おすすめ戦国大河7選

こんにちは。塾長のひろくんです。

僕は2000年(中3)の「葵徳川三代」から大河ドラマを見るようになりました。戦国大河は必ず見ています。

今年は鎌倉時代の話ですが三谷作品ということもあって見ています。とても面白いです。

来年は松本潤主演である「どうする家康」なので楽しみです。

なぜ僕が大河ドラマをおすすめするのかというと歴史の一連の流れを知ることができ書き手によって人物像が違うところですね。

史実通りに話は進みますがオリジナルキャラが出て来たり真田幸村などの敗者から見た歴史を学ぶことができます。

歴史は基本的に徳川家康などの勝ち組により伝えられてきています。

では僕のおすすめ戦国大河7選を紹介したいと思います。

➀「真田丸」

2016年放送。真田信繁(幸村)が主人公。

三谷作品。大河は新選組以来。
堺雅人が主役を努めて父昌幸(草刈正雄)、兄信之(大泉洋)が適任でした。
真田丸は大坂の冬の陣で作られた大坂城の弱点をカバーする砦のことです。真田信繁は日の本一の兵(つわもの)と言われています。
信繁の名は武田信玄の弟である武田信繁から名付けられています。
真田といえば赤の甲冑赤備えが有名。家紋は六文銭(三途の川の渡し賃)。

➁「利家とまつ ~加賀百万石物語~」

2002年放送。利家とまつが主人公。

竹山洋脚本。松本清張シリーズを多く手掛けられている。大河は秀吉以来。唐沢寿明と松嶋菜々子が主演。加賀百万石の礎を築いた夫婦の物語。
信長役の反町隆史は適任で「で、あるか」が口癖。

➂「軍師官兵衛」

2014年放送。黒田官兵衛が主人公。

前川洋一脚本。大河は初脚本。岡田准一主演。秀吉の軍師として仕え天下を取らせた男と言われています。秀吉は竹中直人。ハマり役だと思います。

➃「江 ~姫たちの戦国~」

2011年放送。2代目将軍徳川秀忠の正室江が主人公。

田渕久美子脚本。2002年朝ドラ「さくら」を手掛けられている。
大河は初脚本。上野樹里主演。大河では数少ない(篤姫以来11作目)女性が主役。信長の妹お市の方を母に持ち姉茶々(秀吉側室淀殿)と敵になるかわいそうな女性。

➄「麒麟がくる」

2020年~21年2月放送。明智光秀が主人公。

池端俊策脚本。大河は太平記以来。長谷川博己主演。コロナと帰蝶(信長正室濃姫)役の交代により2月までずれこむことは初めて。本能寺の変の首謀者明智光秀の生涯を描く。珍しい敗者から見たお話し。裏切り者といわれているが実は領民からは慕われている。

➅「天地人」

2009年放送。直江兼続が主人公。

火坂雅志脚本。大河は初。多くの偉人を書籍で書かれています。妻夫木聡主演。加藤清史郎が幼少期を演じ「わしはこんなところ来とうはなかった」で一躍有名になった。直江兼続は上杉謙信の甥景勝の軍師として仕えている武将です。

➆「葵徳川三代」

2000年放送。徳川家康、秀忠、家光が主人公。

ジェームス三木脚本。大河は「八代将軍吉宗」以来。
家康は津川雅彦、秀忠は西田敏行、家光は尾上辰之助(現尾上新緑)が演じる。家康役は適任だと思います。大河では珍しい3人のリレーは見ものです。

 次はおすすめ戦国映画について書きますのでお楽しみに!

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