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商品・サービスが欲しくなる「シーン」を言葉にしてみよう



ビジネスをするなら、
まずはじめに
ペルソナ設定だよ。

昔はよく言われた
(今もよく聞く)

5年前はそれで売れたかもしれないが、
今は、
「理想のお客様像」をいくら作ったところで、
その通りに売れることは
どんどん減ってきている。

(大手企業のマーケティングでも、
ペルソナ設定をしないところは増えているし、
やっているとしたら、膨大な量のデータを元にしている。
個人ができるレベルでは、ない)


欲しくなる「シーン」を理解する





ペルソナ(理想のお客様)設定よりも
大事なことは、

お客様(まだお客様ではない人)が
「どんなシーンで」
その商品やサービスを欲しくなるか、だ。

たとえば、私(さわらぎ寛子)
の6ヶ月講座
「言葉で仕事をつくる塾コトシゴ」の場合。




<シーン>

仕事中や休憩時に、(いつ)
職場や家の中で(どこで)
ひとりで(誰と)
スマホでSNSを(何を)
チェックしていると、(どうしている)

同じようなことを言っているのに、
言葉に力がある人と、
全然伝わってこない人がいることに気づく。

自分の思いをスラスラと
書いたり話したりできる人って、
どうやっているんだろう。

なぜ、同じようなことを言っているのに、
この人の言葉には力があるんだろう。

と思った時。

そんな時に、
お客様の頭の中に、
「言葉にすることを教えてくれる人がいたらなぁ」
「ビジネスのやり方や、発信のノウハウだけを学んでも、結局、自分の言葉で伝えられないと、うまくいかないなぁ」
というような思いが湧き出てくる。

それが、
私の6ヶ月講座が欲しくなる
シーンの特定。




 でも「ブレーキ」がかかる




それで、すぐに「じゃあ購入」となるか、というとそうでもなくて、

「欲しい」と思ったとしても、
同時に「いや、まてよ」ブレーキがかかる。

「今までも文章の講座とか行ったことあるじゃん。
それでも書けなかったじゃん。

っていうか、その先生の書き方の真似をさせられて、
自分の個性消えたじゃん

テンプレートみたいなのに、当てはめさせられて、キモかったじゃん」

こういう思いが「ブレーキ」

そうじゃない、ということが伝えられると、
ブレーキはアクセルに変わる。
(これを人は差別化と呼んだりもする)



▧ let's work




①あなたの商品やサービスが
欲しくなるシーン(状況)
を描写してみてください。

②その時にお客様の頭の中に
浮かんでくるブレーキは?

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